広島と神戸が対戦した [写真]=J.LEAGUE via Getty Images

 明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド第15節が6日に行われ、サンフレッチェ広島とヴィッセル神戸が対戦した。

 ゴールデンウィークの連戦で結果が出ないチーム同士の対戦。首位に立つ神戸はAFCチャンピオンズリーグエリート準決勝敗退による“燃え尽き”か、前節ガンバ大阪戦は0-5の大敗を喫した。神戸の方が消化試合数が少ないとはいえ、2位名古屋グランパス、3位G大阪との勝ち点差を「1」に縮められており、これ以上の取りこぼしは避けたい。

 試合はホームの広島が押し込む展開となり、43分に先制点を奪う。左サイドから東俊希が送ったクロスに加藤陸次樹が合わせて、広島が先制する。

 ビハインドで折り返した神戸は後半もピンチを招いたが、GK権田修一のセーブでしのぐと、64分に試合を振り出しに戻す。敵陣で相手のクリアを引っ掛けた小松蓮がドリブルでペナルティエリア手前まで前進。思い切って左足を振り抜くと、シュートは相手にも当たってゴール左下に吸い込まれた。

 両守護神の活躍もあり、お互いに試合を決める追加点は奪えずにPK戦突入。権田が一人目を止めた神戸が5-4で制した。

 広島はPK戦含めて3連敗、神戸は3試合ぶり白星となった。ただ、今節勝利した名古屋に勝ち点と得失点差で並ばれ、総得点で上回った名古屋に暫定首位の座を譲った。

 次節は10日に行われ、広島は敵地でG大阪と、神戸はホームでファジアーノ岡山と対戦する。

【スコア】
サンフレッチェ広島 1-1(PK戦:4-5) ヴィッセル神戸

【得点者】
1-0 43分 加藤陸次樹(広島)
1-1 64分 小松蓮(神戸)

【ゴール動画】広島vs神戸