去就注目されるデンベレ[写真]=Getty Images

 パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWウスマン・デンベレにプレミアリーグとサウジアラビア行きの可能性があるようだ。フランスメディア『レキップ』が報じている。

 現在28歳のデンベレは2023年8月にバルセロナからPSGへ完全移籍。以降は公式戦126試合55ゴール38アシストの数字を残し、2年連続の国内3冠や2024-25シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇に貢献。個人としても2025年のバロンドール受賞と充実した日々を過ごしている。

 ただ、2028年までとなっている現行契約に関する延長交渉は難航しているとの報道も出ている。そんななか、先月には「契約延長を望まない理由はない」と個人的にクラブ残留の意向を示した一方、「だけど、決定権が僕にあるわけではない」と去就に関する明言は避けていた。

 今回の最新報道によれば、デンベレがクラブとの契約延長交渉で態度を保留している理由に関してはいくつかの要素があるという。

 まず、サラリーキャップの上限を知りたいと考えているのと、タイミングの問題もあるようだ。デンベレは、今夏のFIFAワールドカップ2026が終わるまで自身の将来について語りたくないと考えており、その将来はPSGの今季チャンピオンズリーグでの成績にも左右されるようだ。

 仮にPSGとデンベレの交渉が決裂した場合、プレミアリーグとサウジ・プロ・リーグが有力な移籍先候補となる可能性がある。今後もフランス代表でのプレーを継続するとしても、中東でのプレーは代表選考の妨げにはならないと考えており、破格のオファーが届けば、サウジアラビア行きを選択する可能性も十分にあるようだ。

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