
RB大宮アルディージャは13日、原博実氏が代表取締役社長を退任することを発表した。
原氏は、三菱重工、三菱自動車(浦和レッズの前身)でプレー。日本代表としても75試合に出場し37得点を記録するなど活躍。引退後は、そのまま浦和でコーチやユース監督などを歴任。1998年には監督に就任した。2002年にはFC東京の監督に就任。1度は退くも2007年に再就任すると、2009年には日本サッカー協会(JFA)の技術委員長に就任。長らくJFAで働くと、210年にはJリーグの理事に就任し、副理事長も務めた。
2022年に大宮のフットボール本部長に就任すると、2025年には代表取締役社長に就任。チームはその後に『レッドブルグループ』の傘下に入っていた。チームの移行期でもある中で、クラブは本人の辞意を受け、臨時株主総会を開催。正式に決議されたという。
原氏はクラブを通じてコメントしている。
「このたび、代表取締役社長を退任することとなりました。2022年4月からこのクラブで働けたことに心から感謝しています。レッドブルグループの一員となるその歴史的な瞬間に立ち会えたことは、幸運で刺激的な毎日でした。RB大宮アルディージャは、必ず日本のサッカー界に大きな変化をもたらし、日本を代表するクラブになると信じています。そのときを今から楽しみにしています」
また、レッドブルサッカー グローバルサッカー部門 コマーシャル統括責任者のフロリアン・ショルツ氏もコメントしている。
「原博実氏の今回の決断を尊重したいと思います。同氏の数年間にわたるクラブへの貢献および、クラブの重要な転換期における献身的な姿勢と行動に心より感謝しております。また、オーブリー氏という経験豊富な経営者を後任として迎えることができ、大変うれしく思います。原氏の後任として、RB大宮のさらなる発展と成長を成し遂げてくれることを期待しています」
クラブは原氏の辞任に際し、「レッドブルサッカーの一員になってから、原氏はクラブの基盤安定や日本サッカー界での関係構築において、非常に重要な役割を務めてくれました。RB大宮アルディージャおよびレッドブルサッカーとして、同氏のプロフェッショナルな姿勢や言動、このプロジェクトへの貢献に改めて感謝しています。RB大宮だけでなく、長年日本サッカーに貢献してくれてきた同氏と共に歩んだ時間はクラブの財産です」と感謝の意を伝えている。なお、後任は自どにーFCでCEOを務めるなどし、3月にチーフ・エグゼクティブ・オフィサー(CEO)に就任したマーク・オーブリー氏が兼務することになる。