![現役時代にレアルで10年間プレーしたクロース氏 [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
2024年夏に現役を退いた元ドイツ代表MFトニ・クロース氏が、古巣レアル・マドリードへ帰還する可能性があるようだ。12日、スペイン紙『アス』が伝えている。
2014年夏にバイエルンからレアル・マドリードへ完全移籍加入したクロース氏は、公式戦通算465試合に出場し28ゴール99アシストをマーク。チャンピオンズリーグ(CL)を5度、ラ・リーガを4度制覇するなど数多くのタイトル獲得に貢献し、10年間に渡って“白い巨人”の中盤に君臨し続けた。
引退から2年が経過しようとしているクロース氏だが、現役時代に栄光を味わった古巣への復帰が取り沙汰されているようだ。報道によると、具体的な役職については不明だが、レアル・マドリードの首脳陣はクロース氏をスポーツ部門の一員として迎え入れたいと考えているとのこと。首脳陣の間では“マドリディスモ”を体現してきたレジェンドの帰還が、アルバロ・アルベロア監督率いるチームの将来を大きく変える可能性があるとの共通認識があるという。
また、クロース氏はレアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長と現役時代から現在に至るまで良好な関係性を築いている模様。クラブとしてクロース氏の復帰を検討している背景には、ペレス会長の強い希望があると報じられている。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、レアル・マドリードがクロース氏をスタッフとして呼び戻すことを検討中と指摘。一方、現時点ではクラブ内部での評価が行われている段階であり、具体的なオファーの提示には至っていないようだ。
引退後もマドリードに生活拠点を置いているクロース氏だが、再びレアル・マドリードの一員となるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。