ロバートソンはリヴァプールで9年間にわたって活躍 [写真]=Getty Images

 今季限りでリヴァプールを退団することが発表されたスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンは、新天地として同じプレミアリーグ内のクラブを選ぶことになるかもしれない。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者が11日に報じている。

 現在32歳のロバートソンはクイーンズ・パーク・レンジャーズ、ダンディー・ユナイテッド、ハル・シティを経て、2017年夏にリヴァプールへ加入した。左サイドバックの主力として9シーズンにわたって活躍し、ここまで公式戦通算373試合のピッチに立って13ゴール69アシストを記録。2019-20シーズンと2024-25シーズンに2度のプレミアリーグ制覇の原動力となったほか、2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)優勝など、数々のタイトルを手にした。

 そんな“偉大なる左SB”は今月9日、今シーズン限りでリヴァプールを退団することが公式発表された。まだまだ今シーズンの戦いは残っているが、ロバートソンの新天地をめぐっては早くも様々な噂が取り沙汰されている。

 そんな中、11日にはロマーノ記者がロバートソンの新天地について報道。現時点で、大本命はトッテナム・ホットスパーなのかもしれない。

 ロマーノ記者の情報によると、現時点でサインは完了していないものの、既に選手サイドとクラブサイドはシーズン終了後の加入で口頭合意に達しているという。ただし、現在トッテナム・ホットスパーはプレミアリーグで暫定18位と降格圏に沈んでいる状況。ロマーノ記者は「プレミアリーグ残留が進行に向けた重要な要素となる」と報じており、49年ぶりの降格を免れた場合、ロバートソンはトッテナム・ホットスパー加入に大きく近づくことになりそうだ。

 なお、ロバートソンは今年1月の移籍市場でもトッテナム・ホットスパーからの関心が寄せられ、500万ポンド(約10億円)ほどの移籍金でクラブ間合意に達したことも報じられていたが、最終的にはリヴァプール残留を選んでいた。当時、ロバートソン自身も「興味が寄せられていたのは明らかで、両方のクラブと話し合いをしたけど、最終的には残留したいという決断だった」と、移籍に向けた動きが存在したことを認めていた。約半年が経過した今夏、トッテナム・ホットスパーは再びの“ラブコール”でロバートソン獲得に漕ぎ着けるのだろうか。

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