ユウクリが運営する調査機関「クリエイターワークス研究所」は3月26日、「2026年度版 美術系学生 就職活動 実態調査報告」を発表した。同調査は2025年12月~2026年1月、全国の美術系・芸術系・工業系・情報系大学生271名を対象に実施した。

  • 就職観

    就職観

「就職観」について尋ねたところ、最も高かったのは「収入重視」(43.9%)だった。25卒では21.1%だったが、26卒では22.8ポイント増となっている。25年卒では1位だった「人のためになる仕事をしたい」(2.6%)は23.8ポイント減で、6位にランクダウンした。

就職活動において不足していた情報について聞くと、「社内の人間関係」(34.7%)が最も多かった。前年と比べ、13.6ポイントアップしている。2位の「入社後の教育・研修制度」は25卒では7.9%だったが、26卒では29.2%となり、大幅に上昇した。

  • 就職活動において不足していた情報

    就職活動において不足していた情報

インターンシップ参加割合は、25卒では28.6%だったのに対し、26卒では68.6%と大きく増加した。一方、インターンシップ平均参加社数は、3.77社から26卒では1.62社と前年を下回る結果となっている。

  • インターンシップ参加割合と平均参加社数

    インターンシップ参加割合と平均参加社数