フジテレビ系昼の生放送バラエティ番組『ぽかぽか』(毎週月~金曜11:47~)で生歌唱を続けてきたSHOW-WAとMATSURIが、3月30日から31日にかけて行われた「ぽかぽか24時間卒業ライブ」を完走した。『ぽかぽか』生放送終了後の30日13時50分から、翌31日13時50分までの24時間にわたり歌い続け、計195曲を熱唱。番組卒業を前にした集大成のイベントは、TVerでの生配信や31日の生放送も含め、大きな話題を呼んだ。

  • (左から)SHOW-WA、MATSURI

    (左から)SHOW-WA、MATSURI

SHOW-WAとMATSURIは、秋元康プロデュースによる昭和歌謡グループ。2024年1月8日にSHOW-WAが『ぽかぽか』へ初出演して以降、約2年3カ月にわたって番組に登場し、生歌唱だけでなくさまざまな企画にも挑戦してきた。そんな2組が、番組卒業前の最後のビッグプロジェクトとして挑んだのが今回の24時間ライブだった。

ライブは、フジテレビ本社7階「ぽかぽかパーク」前の屋上庭園での“7時間ぶっ通しライブ”からスタート。その後はライブバスで都内各所を巡りながら歌唱を続けたほか、“お風呂ライブ”や“寝起きライブ”、さらにサプライズゲストとして登場した新浜レオンとのコラボライブなど、趣向を凝らした企画を次々と展開した。

歌唱曲は、SHOW-WAの「君の王子様」「東京ジャンクション」、MATSURIの「アヴァンチュール中目黒」「アガベの花」、さらに4月29日発売のSHOW-WA&MATSURIの2ndシングルで、新火9ドラマ『夫婦別姓刑事』主題歌でもある「ジューンブライド」などのオリジナル曲に加え、往年の名曲カバーまで幅広いラインナップ。12人は、ほぼノンストップでステージをつなぎ続けた。

ライブ終盤には、『ぽかぽか』卒業を控える彼らのために秋元が書き下ろした「ずっと ぽかぽかと・・・」を歌唱。感極まって涙をこらえきれないメンバーも現れた。そしてラストは、メンバー自身が「『ぽかぽか』と一緒に作り上げた曲」と語る1stシングル「僕らの口笛」で締めくくり、24時間、195曲にわたるライブを走り切った。

終演後には、それぞれの新たな挑戦も発表された。MATSURIは今秋、自身最大規模となる2万人動員の全国ツアー開催を発表。SHOW-WAは10月1日に、初の日本武道館単独公演を行うことを明かした。『ぽかぽか』で切磋琢磨してきた仲間同士、喜びと涙を分かち合う場面も見られた。

TVerでのスペシャルライブ配信も好評で、家族からのVTRメッセージにメンバーが涙する場面や、仮眠中の様子などもそのまま届けられた。SNSでは「#ぽかぽか卒業」「#寝起きライブ」など関連ワードがトレンド入りし、ライブの熱量は画面の外にも広がった。

配信実績も高水準を記録。24時間30分超にわたって行われたTVerライブ配信の総再生数は約76万再生、ユニークブラウザ数は約20万UB、総視聴時間は約1966万分。最大同時接続数は約2万UB、平均同時接続数も約1万3000UBに達し、事前予想を大きく上回る視聴数を獲得したという。

『ぽかぽか』を巣立ち、新たなステージへと歩み始めたSHOW-WAとMATSURI。24時間歌い続けたそのラストには、卒業の寂しさだけでなく、次の景色へ向かう確かな勢いがにじんでいた。

【編集部MEMO】
SHOW-WAとMATSURIは、フジテレビ本社7階エリアを毎日のようにステージにし、先に出演していたSHOW-WAは当初、わずか17人しか集まらなかった日もあったが、徐々に人数が増えていき、3カ月後の1,000人の集客を目指すイベントには、目標を大きく上回る2,156人が来場した。SHOW-WA単独で最後の生歌唱となった20日の放送には、雨の中2,119人が駆けつけた。

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