フジテレビ系ドラマ『東京P.D. 警視庁広報2係』(毎週火曜21:00~)の7日放送の最終回に、同枠で14日にスタートする新ドラマ『夫婦別姓刑事』主演の佐藤二朗がカメオ出演。火9枠をつなぐ“バトンリレー”が実現する。
『東京P.D. 警視庁広報2係』は、警視庁の広報を舞台に、捜査現場との対立や葛藤、事件発生時のメディアの裏側を描く完全オリジナルの社会派警察ドラマ。一方、4月14日スタートの『夫婦別姓刑事』は、夫婦であることを隠しながらバディとして事件を追う異色の刑事ドラマで、コメディーと考察ミステリーの要素が交錯する作品だ。ともに“警察ドラマ”でありながら、異なるトーンを持つ2作の世界が交差する形となる。
今回カメオ出演するのは、佐藤が『夫婦別姓刑事』で演じる主人公・四方田誠。通行人同士のけんかや近所トラブルから窃盗、詐欺事件まで、大小さまざまな案件を扱う地域密着型の沼袋警察署・刑事課強行犯係に所属する刑事だ。『東京P.D.』最終回で、四方田がどのような形で登場するのか。
福士は、佐藤の出演を聞いた際の心境について、「次のクールの『夫婦別姓刑事』のドラマのテイストがどんな感じなのか分からなかったので、『東京P.D.』に佐藤さんが出演してくださると聞いて大丈夫かなと(笑)」とコメント。これに佐藤が「それはどういうことだろう(笑)」とすかさずツッコミを入れ、現場は和やかな雰囲気に包まれた。
また福士は、『東京P.D.』最終回の見どころについて「9話、10話、11話とひとつのストーリーでつながっていて、緒形直人さん演じる安藤さんがどうなってしまうのかということと、僕が演じる今泉が広報として何を学んできてどう成長したのかが描かれています」とアピールした。
一方の佐藤は、『東京P.D.』への出演決定時を振り返り、「非常に骨太な脚本の社会派ドラマという印象です。そして、同じ枠でリレーするという、こういった試みは面白いなと思いまして、よろこんで出演させていただきました」とコメント。「撮影はこれからですけどね。はっはっは(笑)」と佐藤らしい言葉で笑いも添えた。
さらに『夫婦別姓刑事』については、「『東京P.D.』は社会派ドラマでシリアスな印象がございますが、『夫婦別姓刑事』は一転しましてコメディーになります。コメディーの皮をかぶった考察ミステリーでもあります」と紹介。「まだ撮影してそんなに時間はたっていないのですが、現場は楽しく撮影しております。ぜひご覧いただきたいなと思います」と呼びかけている。
『東京P.D.』最終回放送後には、FODでseason2の配信がスタートする。
【編集部MEMO】
佐藤二朗は、新ドラマ『夫婦別姓刑事』への出演にあたり「30代、40代の頃、僕はもう山のように連続ドラマに出てて、その時はトレンディードラマというブームはとうに過ぎ去り、ドラマを作れば高視聴率っていう時代も終わってました。それでも当時のテレビマンたちは、限られた制約の中でスタッフ・キャスト一生懸命に少しでも良い作品を作るために頑張ってました。僕はあの時期が宝であり誇りです。なので、今回初めて民放ゴールデンの連続ドラマの主演をやりますけども、あの頃のテレビマンたちの恩返しであると同時に、おそらく昔と同じように今ももがき苦しみ、試行錯誤をして少しでも良い作品を作ろうとしているテレビマンたちと一緒に、少しでも良い作品をお届けしたいと思います」とコメントしている。
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