クリニックフォアはこのほど、「不調の正体」セルフチェックリストを公開した。
花粉症後も続く不調…ヒノキ花粉や感染症の可能性も
2026年3月末、クリニックフォアの受診現場では、スギ花粉の飛散収束とともに来院者の症状は落ち着いていたが、その後再び、「鼻水が透明から少し粘り気が出てきた」「目の痒みはないのに、喉の奥が異常に痒く、咳が出る」「花粉症だと思っていたら、急に関節が重だるくなってきた」といった症状で受診する人が目立っているという。これらは、現在飛散ピークを迎えている「ヒノキ花粉」の影響に加え、風邪や例年より流行が長引いている「インフルエンザB型」等の感染症が原因となっているケースが多々見受けられる。
ヒノキ花粉症? 風邪・インフル? セルフチェックリスト
判断に迷う場合は、以下症状の変化に注目できる。
2026年春の不調のメカニズムを医師が解説
内科専門医の渥美 義大氏が、春の不調のメカニズムを解説する。
2026年は「インフルエンザB型」が3月末になっても勢いを保っており、一部地域では警報レベルが継続されている。B型は比較的熱が上がりにくいケースもあり、鼻水や喉の違和感から花粉症と混同されやすい側面があるという。
また、スギが落ち着くこの時期は、ヒノキ花粉がピークを迎える。ヒノキは喉の粘膜にも影響を与えやすく、咳やイガイガ感を伴うことが多いため、風邪の初期症状との確認が重要となる。
さらに、花粉で荒れた粘膜はウイルスが侵入しやすいため、花粉症と感染症を併発する場合もある。放置せず、早めの対応が早期回復の鍵となるとのこと。
