![中東の地で躍動するフェリックス[写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
アル・ナスルに所属するポルトガル代表FWジョアン・フェリックスは、昨夏のチェルシー退団が正しい決断だったと確信している。スポーツメディア『ESPN』が伝えている。
プロキャリアをスタートしたベンフィカで次代を担うスーパースター候補として大きな注目を集めたフェリックス。その後、紆余曲折を経験したアトレティコ・マドリードでのプレーを経て2023年1月にチェルシーへレンタル移籍で加入。その翌年はアトレティコからのレンタル移籍という形でバルセロナでプレーしたものの、2024年8月にチェルシーへ完全移籍で復帰。ただ、定位置を掴めずに半年でミランへレンタル移籍すると、昨年7月にはアル・ナスルへ完全移籍することになった。
近年は安定したパフォーマンスを残せずにいたが、今季はサウジ・プロフェッショナルリーグのレベルもあり、ここまで公式戦37試合21ゴール15アシストと圧倒的な数字を残している。
現在26歳となったストライカーは「チェルシーでの時間は素晴らしかった。トップクラブだった」と古巣への敬意を示したが、それでもサウジアラビアへの移籍はキャリアにおける正しい決断だったと感じている。
「チェルシーでは快適に過ごせた。ただ、もっと試合に出たかったから移籍したんだ。必要なことをやった。移籍はプラスだったし、幸せだし、サッカーを楽しんでいるよ」
「それが一番大切なことなんだ。アル・ナスルで幸せさ。素晴らしいシーズンを送っているし、リーグ優勝を目指している。今はその目標に近づいているよ」
また、新天地では同胞クリスティアーノ・ロナウドとの共演を楽しみつつ、自身が最も得意とするトップ下やセカンドトップで居心地の良さを感じているという。
「クリスティアーノとは代表で何度も一緒にプレーしたことがあるし、彼は以前と変わらず、常にプロフェッショナルだ」
「個人的にはベンフィカ時代に活躍したポジションで、自分に合ったシステムの中でプレーできているよ。特に自分のポジションでプレーしている時は、自信に満ち溢れているね」
年齢を考えれば、ヨーロッパのトップレベルでもう一花咲かせてほしいところではあるが、中東の地で定期的にプレーする喜びを取り戻したフェリックスは充実した日々を過ごしているようだ。