快眠グッズ紹介サイト「快眠ランド」を運営するムーンムーンは、全国の20〜60代男女200名を対象に「起床方法と日中のパフォーマンスに関する実態調査」を実施した。
調査では、自然光や体内時計で起きる「光・自然派」は、スマートフォンのアラームなど音で起きる「アラーム派」に比べ、起床後すぐに仕事へ集中できる割合が約2倍にのぼったという。
起床方法の実態としては、半数の50.0%がスマートフォンのアラームを利用しており、光や自然な覚醒による起床を実践している層は33.0%にとどまった。
朝の気分については、全体の46.0%が「だるい」「つらい」と回答し、特にアラーム派では51.6%が否定的な感情を抱いていた。一方、光・自然派で「非常につらい」と答えたのは3.0%だった。
二度寝に関しては、約8割が経験しており、週3〜4回以上の頻度で二度寝をする層も21.5%にのぼった。光・自然派はアラーム派よりも二度寝の頻度がわずかに低く、目覚めの安定感に差が見られた。
起床後の立ち上がりについては、「すぐに集中できる」と回答した割合が光・自然派で15.2%、アラーム派で7.7%となり、起床方法が午前中の集中力に影響していることが伺える。
また、91.5%が「朝の目覚め方が1日の生産性に影響する」と回答しており、起床方法の重要性を強く認識しながらも、実際には多くの人がストレスのかかるアラーム起床を選択している実態が浮き彫りになった。
快眠ランド運営者の竹田浩一氏は、爆音のアラームで起きることは脳をパニック状態で強制的に覚醒させる行為であり、午前中にパフォーマンスを発揮しにくい原因になると指摘する。一方、光で起きることは脳内物質セロトニンの分泌を促し、自然な活動スイッチを入れる作用があると述べ、カーテンを少し開けて寝る、光目覚ましを活用するなど、目覚めの方法を「音」から「光」に切り替える工夫をすすめている。




