![CL準々決勝でリヴァプールと対戦するPSG[写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
フランスプロサッカーリーグ(LFP)は26日、リーグ・アン第29節RCランス対パリ・サンジェルマン(PSG)及びブレスト対ストラスブールの2試合を延期することを発表した。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・ラウンド16でチェルシーを下したPSGは、準々決勝でリヴァプールとの対戦が決定。4月8日に本拠地『パルク・デ・プランス』で第1戦を行い、14日に敵地『アンフィールド』で第2戦を控えている。
当初、この連戦の間にはリーグ・アンの首位攻防戦となるRCランス戦が組み込まれていたが、PSGは11日に予定していたRCランス戦の日程変更をLFPに要請していた。しかし、これに対し、RCランス側は「フランスリーグが一部のクラブの欧州制覇という野望を満たすための単なる道具として扱われつつある」と声明を出し、反発していた。
最終決定権を持つLFPの判断に注目が集まるなか、フランスメディア『RMCスポーツ』は「LFP理事会はRCランス対PSGの延期を正式決定した」と報道。当初の予定から、5月13日に変更されたことが伝えられている。
また、UEFAカンファレンスリーグ準々決勝に勝ち進んでいたストラスブールの日程も変更。ブレスト対ストラスブールの一戦も同様に5月13日に変更された。
フランスメディア『ル・パリジャン』は、LFPが日程変更を承認した理由として「フランスサッカーの利益を優先した」と説明。「フランスがUEFAランキングで5位以内を目指し、CL出場権を4枠獲得するための、戦略目標である」と伝えている。
この結果、PSGは4月3日のトゥールーズ戦後、中4日でリヴァプールとの第1レグに臨み、その後は中5日で第2レグを戦う日程に。対するリヴァプールは、4月4日のFAカップ準々決勝マンチェスター・シティ戦を皮切りに、8日にPSG戦、11日にプレミアリーグ第32節フルアム戦、14日にPSGとの第2戦を行うスケジュールとなっている。