テルジッチ氏は約2年間、現場から離れている[写真]=Getty Images

 アスレティック・ビルバオの次期監督候補として、ドイツ人指揮官のエディン・エルジッチ氏が浮上しているようだ。24日、ドイツメディア『スカイ』が報じている。

 アスレティック・ビルバオは20日、エルネスト・バルベルデ監督の今シーズン限りでの退任を発表。現在は、ボーンマスを率いるアンドニ・イラオラ監督や、ラージョ・バジェカーノのイニゴ・ペレス監督が、後任候補として挙げられている。

 そんななか『スカイ』は、「エディン・テルジッチ氏がアスレティック・ビルバオの監督候補として最有力視されている」と報道。さらに同氏との交渉は最終段階に入っているとも伝えられている。

 また、フロリアン・プレッテンベルク記者は「テルジッチ氏は、この就任を前向きに捉えている」と指摘する一方で、現在クラブ内で行われている会長選挙の結果が、最終的な決定に影響を及ぼす可能性があるとの見解も示している。

 現在43歳のテルジッチは、これまでスラヴェン・ビリッチ氏の右腕としてベシクタシュやウェストハムでアシスタントコーチを歴任。2018年にドルトムントのアシスタントコーチに就任すると、2020年12月からはシーズン終了後まで暫定監督としてクラブを率いた。その後、テクニカルディレクターを経て2022年夏に再び監督に就任。2023-24シーズンには、チームをUEFAチャンピオンズリーグ決勝の舞台まで導いている。