AZWAYは3月18日、「家づくりに関するアンケート」調査の結果を発表した。調査は1月6日〜15日、20代〜50代の男女300名を対象にインターネットで行われた。
家づくりを進める中で最後まで迷うことを複数回答で聞いたところ、回答者1人あたりの選択は平均3.9項目。中でも、「予算・ローン」(67.0%)、「施工会社選び」(54.0%)、「間取り・動線」(45.3%)が上位にあがり、資金と設計、そして依頼先の意思決定が三大論点になっていることが明らかに。
なぜ最後まで迷ってしまうのかを聞くと、「優先順位がつけられない」(55.3%)が最多に。さらに「家族の意見がまとまらない」(46.0%)、「情報が多すぎて決めきれない」(42.7%)が上位に。最終的な決め手は、「実物を見て決める(モデルハウス/完成見学会/内覧)」が最多の44.0%。次いで「予算の上限(ローン/見積もり)で割り切る」(37.0%)、「住宅会社/設計士/担当者の提案で腹落ちしてから」(27.7%)が上位にあがった。
次に、想定外に大変だったことを教えてもらったところ、「手続き・書類が多い(契約/申請/登記等)」が最多の42.7%。次いで「想像よりお金がかかった(オプション/外構/諸費用)」(35.0%)、「間取り・動線の最適化が難しい」(30.7%)が上位となり、家づくりは建てることだけでなく、決めること・手続きすることの負荷も大きい実態が示唆される結果に。
また、家づくりに対する満足度を10点満点で評価してもらった結果、平均は7.2点と総じて高めであることが明らかに。半数以上が8点以上をつけている事実は、多くの苦労や迷いを経ても、最終的には満足のいく家を手に入れた実感があると言える。しかし一方で、5〜7点の中間層が4割を占めており、何らかの妥協や不満が残っている層が一定数見受けられた。
最後に、これから家づくりする人が最優先で検討すべきことを聞くと、「資金計画(総額・ローン・諸費用)」(54.3%)や「生活動線(家事/育児/移動のしやすさ)」(48.7%)、「収納(量・位置・使い勝手)」(47.7%)が上位に。資金計画が過半数を占めており、最初にお金の枠を固め、その中で暮らしやすさ(動線・収納)を詰める順番が有効であることがわかった。


