![エヴァートンのエンディアイエ(上)とベト(下)[写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
プレミアリーグ第31節が21日に行われ、エヴァートンとチェルシーが対戦した。
ホームのエヴァートンは前節までに勝ち点「43」を積み上げ、試合開始前の時点で5位リヴァプールと勝ち点「6」差、対戦相手の6位チェルシーとは勝ち点「5」差に詰め寄っている。欧州カップ戦の出場権を十分に狙える位置につけており、それだけに勝ち点「3」を手にしたいところだった。
対するチェルシーは17日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16のセカンドレグでパリ・サンジェルマン(フランス)に敗戦し、公式戦3連敗中と重たい雰囲気が漂っている。この一戦でその雰囲気を払拭することはできるか。
立ち上がりから、エヴァートンは素早いプレスからボールを奪い、ゴールに迫っていく。対するチェルシーは、なかなかシュートまで持ち込むことができない展開が続く。
すると34分、エヴァートンのジェームズ・ガーナーがピッチ中央から縦にスルーパスを通すと、抜け出したベトがGKロベルト・サンチェスをかわすようなループシュートでゴールネットを揺らした。
1点を追うこととなったチェルシーは、徐々にチャンスを創出していく。しかし、得点には至らず前半はエヴァートンの1点リードで終えた。
後半、チェルシーはマロ・ギュストに代わってアレハンドロ・ガルナチョが出場。より攻撃的な選手を増やしていく。
しかし、次の1点を奪ったのもエヴァートン。イドリッサ・ゲイェが自陣でボールを奪い、そのままドリブルで駆け上がる。最後はゲイェからパスを受けたベトがGKサンチェスの股を抜くシュートでリードを2点に広げた。
さらに76分、GKジョーダン・ピックフォードのゴールキックをベトが頭でボールをつなぎ、イリマン・エンディアイエがボックス内のやや左寄りからカットインすると、右足でシュートをゴール右に沈めた。
このまま試合は終了し、エヴァートンが3-0でチェルシーに快勝。エヴァートンにとっては、来季の欧州カップ戦の出場権確保へ近づく勝利となった。一方、チェルシーはこれで公式戦4連敗となってしまった。
このあと、エヴァートンは、4月11日に行われる次節でアウェイにてブレントフォードと対戦。チェルシーは4月4日にFAカップ準々決勝でホームにポート・ヴェイル(3部)を迎える。
【スコア】
エヴァートン 3-0 チェルシー
【得点者】
1-0 33分 ベト(エヴァートン)
2-0 62分 ベト(エヴァートン)
3-0 76分 イリマン・エンディアイエ(エヴァートン)