日本テレビ系水曜ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』(毎週水曜22:00~)に出演する成田凌がこのほど、クランクアップを迎えた。25日の最終話放送を前に、撮影を終えた心境を語った。
杉咲花演じる主人公・土田文菜が、“人を好きになること”への迷いや恐れと向き合いながら前に進んでいく姿を描く同作。過去の恋愛経験から「大切な人とはつきあわないほうがいいのではないか」と逡巡する文菜の揺れ動く感情を、今泉力哉監督・脚本で丁寧に描いている。
成田が演じたのは、文菜の恋人・佐伯ゆきお。コインランドリーで出会い、音楽をきっかけに距離を縮めた2人は恋人関係に発展するが、文菜はゆきお以外の男性とも会っていることに葛藤を抱え、次第に関係の行方が揺らいでいく。
ゆきおは穏やかで優しい人物でありながら、ときおり見せる寂しげな表情が印象的なキャラクター。第9話では、その内面に秘めた切なさや葛藤が明らかになり、物語は最終局面へと向かう。
クランクアップを迎えた成田は「この作品のことがすごく好きで、日々楽しい思いをさせてもらっていたんだなあと実感して。本当に幸せな時間だったんだなと思っています」とコメント。「あっという間に終わってしまいましたが、ふいに寂しさを感じた」と振り返り、充実した撮影期間だったことを明かした。
最終話では、文菜とゆきおが「話したいことがある」と約束し、ゆきおの誕生日に再会する展開に。一方で、ゆきおは別れを考えていることを明かしており、2人がどのような結末を迎えるのか。
【編集部MEMO】
成田凌は『冬のなんかさ、春のなんかね』の舞台挨拶で、「当たり前に悩んでて、当たり前にちょっと変わってたりして、当たり前に生きづらさを日々感じながら生きてると思うんですけど、それぞれ当たり前が違うんだなと思います。この作品を見て、一人に一言でも、自分を肯定できるようなものに出会えたら幸せだなと思って日々撮影しています。春まで、ぜひ楽しんでください」と語っていた。
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