![J1初得点を含む2ゴールを挙げた辻岡佑真 [写真]=J.LEAGUE via Getty Images](index_images/index.jpg)
明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド第8節が21日に行われ、アビスパ福岡とガンバ大阪が対戦した。
WEST最下位に沈む福岡が、首位のG大阪を『ベスト電器スタジアム』に迎えての一戦。日程的に有利な福岡がアグレシッブな立ち上がりを見せるが、先制したのはアウェイのG大阪だった。11分、中盤でのボール奪取から、イッサム・ジェバリが絶妙のスルーパスを相手DFラインの間に供給。抜け出したデニス・ヒュメットが相手GKとの一対一を制して流し込んだ。
22分、福岡がセットプレーで試合を振り出しに戻す。左コーナーキックの流れからゴール前でボールを繋ぎ、最後は辻岡佑真が押し込んでJ1初得点を記録した。
福岡の攻勢が続くなか、41分には、見木友哉が相手GK東口順昭をかわしてシュートを放ったが、ゴールラインを割る直前で相手DF半田陸のファインセーブに阻まれる。
すると42分、G大阪が勝ち越しに成功する。三浦弦太が前方へロングボールを送ると、先に触ったのは福岡のGK小畑裕馬。しかし、小畑はボールをキャッチしきれず、こぼれ球を拾ったウェルトンが無人のゴールへ流し込んだ。
後半も福岡が押し込む。78分にはG大阪の美藤倫がペナルティエリア内でハンドを取られて福岡がPK獲得。しかし、見木のシュートは相手GK東口に防がれて福岡は追いつくことができない。
福岡のゴール期待値が「3」を超えるなか、東口をはじめとするG大阪の守備陣は奮闘。しかし、逃げ切ることはできず、後半アディショナルタイム3分に追いつかれてしまう。セットプレーの流れからペナルティエリア内でパスを受けた辻岡が、冷静に左足アウトサイドでゴール右下へと流し込み、福岡が土壇場で試合を振り出しに戻した。
PK戦は先攻の福岡が4人全員成功したのに対し、後攻のG大阪は3人目の半田が失敗。しかし、5人目で福岡の見木が力んでクロスバーの上に外してしまい、G大阪は食野亮太郎がしっかりと決めてサドンデスに突入する。すると6人目から11人目までは全員成功し、2巡目を迎える。さらに14人目まで全員成功。しかし、15人目でG大阪のジェバリがついに失敗し、14-13で勝利した福岡が勝ち点「2」を獲得した。
【スコア】
アビスパ福岡 2-2(PK戦:14-13) ガンバ大阪
【得点者】
0-1 11分 デニス・ヒュメット(G大阪)
1-1 22分 辻岡佑真(福岡)
1-2 42分 ウェルトン(G大阪)
2-2 90+3分 辻岡佑真(福岡)