リヴァプール戦で右手親指を負傷したラング [写真]=Getty Images

 ガラタサライに所属するオランダ代表FWノア・ラングが、チャンピオンズリーグ(CL)のリヴァプール戦で大ケガを負ったようだ。19日、イギリスメディア『BBC』やスポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。

 ラングは現地時間18日に行われたCLノックアウトフェーズ・ラウンド16のリヴァプール戦に後半開始から途中出場。77分に敵陣ゴールライン際でバランスを崩し、そのままピッチ脇に設置されている広告看板に衝突してしまった。右手の親指を押さえて倒れ込み、ピッチ上でメディカルスタッフによる応急処置と酸素吸入を受けて81分にピッチを後に。試合後、ガラタサライは同選手が右手親指に「深刻な切り傷を負った」と発表した。

 報道によると、ラングは救急搬送されたマージーサイド州のウィストン病院で手術を受けたとのこと。選手本人は公式インスタグラム(@noano)を更新し、ユニフォーム姿のまま横たわる自身と2人の看護師が写った写真とともに「手術はうまく行った! たくさんのメッセージをありがとう。こんなこともあるさ」と綴って無事を報告している。

 本拠地『アンフィールド』での今回の事例を受け、リヴァプールは状況および負傷原因を正確に把握するための調査を予定している模様。また、欧州サッカー連盟(UEFA)の広報担当者は「UEFAは不幸な事故に至った状況を検証し、今後開催されるすべての試合において、LEDボードを含むピッチサイドの設備を見直し、同様のリスクの有無を確認するとともに、必要に応じて各クラブに適切な措置を講じるよう要請する予定だ」とコメントしているという。
 
 なお、リヴァプール戦で開始早々に接触プレーで腕を痛め、前半終了と同時にピッチを退いたナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンについては、前腕部の骨折が確認されたようだ。

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