敵地での第2戦に挑むアルベロア監督[写真]=Getty Images

 レアル・マドリードのアルベロ・アルベロア監督は、敵地でもファーストレグ同様に勝ちに行く姿勢を貫くことを約束した。

 レアルは11日にホームで行われたチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16のファーストレグでマンチェスター・シティと対戦し、3-0のスコアで先勝した。

 直近のラ・リーガでも大幅なターンオーバーを敢行した中、エルチェに4-1の快勝を収めて主力に休養を与えながら今回の大一番へ弾みをつけた。

 17日に敵地で行われるセカンドレグに向けて前日会見に出席したアルベロア監督は、「勝利以外のメンタリティで試合に臨むことはできない」と初戦同様に勝ちに行く姿勢を貫くことが重要だと語った。クラブ公式サイトが指揮官の会見コメントを伝えている。

 「ファーストレグと同じレアル・マドリードを見たい。我々の目標は勝利することだけだ。それがこのエンブレムが我々に求めていることだ。ファーストレグと同じ謙虚さ、献身、そして犠牲の精神で臨む。このスタジアムは決して容易な場所ではなく、相手サポーターの熱狂的な応援も覚悟している。この試合に勝つこと以外のメンタリティで臨むことはできない。明日求められるのは謙虚さと野心だ」

 また、いずれも負傷明けで遠征メンバー入りを果たしたMFジュード・ベリンガム、FWキリアン・エンバペの2選手に関しては前者は引き続き起用できない一方、すでに全体練習に復帰した後者に関しては出場の可能性を示唆している。

 「ベリンガムはチームメイトと一緒にいたいと希望して合流した。彼はトレーニングの一部に参加するが、明日の試合には出場できない。ただ、チームメイトにとって、彼がトレーニングしている姿や、明日の試合前、ハーフタイム、あるいは試合後に彼の姿を見ることは非常に重要だろう。エンバペはすでに練習に参加できるので、明日彼の姿を見ることができるだろう」

 3点のアドバンテージは非常に大きいが、マン・Cの実力を鑑みれば、決して油断できない。仮に、大逆転負けを喫するようなことがあれば、即指揮官の進退に関わるが、アルベロア監督は「今はそんなことは全く考えていないし、心配もしていない」とあくまでこの一戦だけに集中している。

 「私にとって重要なのは明日の試合だけだ。選手たちがここ数試合のようにプレーしてくれること、そして選手たちの努力と献身のおかげで、いままさにそうなっているように、マドリディスモが再び熱狂してくれることだけを願っている。それがレアル・マドリードにとって一番大切なことだ」

 「この椅子に座っている期間については、全く気にしていない。まるで15年間ここにいて、さらに15年が残っているかのように指導している。必要な限り、情熱を持って、最後の日まで幸せにここにいる」

【ハイライト動画】レアルがホームで先勝