![大ケガから復帰したMFガビ [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
バルセロナに所属するMFガビが、ケガから復帰した心境を語った。15日、スペイン紙『アス』が伝えている。
15日、“泥臭いファンタジスタ”が戻ってきた。昨年9月に右膝の手術を実施したガビは、術後約4〜5カ月と見込まれた離脱期間を経て、第28節セビージャ戦の82分から途中出場。本拠地『カンプ・ノウ』に集まったクレに万雷の拍手で迎え入れられるとともに、腕章を巻いた“6番”は、短い時間ながら随所に光るプレーを見せた。
ガビは、スペイン代表として活動していた2023年11月にも右膝前十字じん帯断裂および外側半月板損傷の重傷を負っており、ケガによる長期離脱は今回が2度目だった。試合後、「本当にキツかった」と吐露した21歳は、「前回よりもずっと大変だったし、辛かった。ここに辿り着くまで苦しくて、日々の生活さえもより困難だった。だから今、感じられているこの気持ちは唯一無二のものなんだ。とても幸せだよ」と万感の思いを語った。
また、チームを率いるハンジ・フリック監督のサポートを明かしたガビは、「今回の復帰は前回と似ていて、フリックが父親のように支えてくれたこととかね。彼はいつも助けてくれたし、常に僕を信頼してくれている。その気持ちは伝わってくるし、本当に感謝しているんだ。これからもずっと一緒にいてほしい」と述べた。
トップチームデビューが早かったとはいえ、プロキャリアですでに2度も大ケガを経験しているガビ。それでも、ラ・マシア産の香気を漂わせながら、闘志溢れるプレーが持ち味の同選手は「僕はこれからもずっと変わらないよ。生まれたときからこうだった。これが僕の生き様だ。いつも全力を尽くしてきたから、この先も一生そうやっていくつもり」とケガに対して物怖じしない姿勢を貫くと誓っている。
エネルギッシュなプレーで、ブラウグラナの中盤に活力を与えられる“泥臭いファンタジスタ”が戻ってきた。2度の大ケガを乗り越え、さらに闘志を滾らせているガビの復帰が、終盤戦に向けたラストスパートに移ろうとする、バルセロナにもたらすものは大きいはずだ。