昨季までトッテナムを率いたポステコグルー氏 [写真]=Getty Images

 アンジェ・ポステコグルー氏が、トッテナム・ホットスパーの再起へのカギを語った。12日、イギリス紙『スタンダード』が同氏のコメントを伝えている。

 現在、トッテナム・ホットスパーは降格圏18位ウェストハムと勝ち点「1」差の16位に低迷している。2月にはトーマス・フランク前監督を解任し、イゴール・トゥドール暫定監督を招へいしたものの、新体制下でもリーグ戦3連敗。3月10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16のファーストレグでもアトレティコ・マドリードに2-5で敗戦し、公式戦では4連敗となっている。

 ポステコグルー氏は、イギリス『TNTスポーツ』で「外からコメントすることは難しいが、私の意見としては、選手たちに自信を取り戻させることが重要だ。彼らが本来はどんな選手であるかを示せばいい」と指摘し、再起のカギは選手たちが自信を取り戻すことであるとした。

 そして、「私がここであれこれ話せば、議論をややこしくしてしまう」としつつ、「いま本当に重要なのは、客観的に見て、選手たちが本来の力を発揮しているとは誰も言えないということだ」と、自信を欠いていることがピッチ上のパフォーマンスに影響していると語った。

 またポステコグルー氏は、「彼らはプレミアリーグに残留しなければいけない。それがクラブが築こうとしているものにとって何よりも重要なことだ」とまずは残留が最優先であるとし、次のように続けた。

「こうした状況では『クラブには明確な方向性が必要だ』という声が上がってくるものだ。トッテナムのファンが何を望んでいるかは明らかだと思う。チームに特定のスタイルでプレーし、成功を収めることだ。どのクラブだって成功を望んでいる」

【動画】アトレティコ・マドリードvsトッテナム・ホットスパー