2008年から2012年にかけてトッテナムを率いていたレドナップ氏 [写真]=Getty Images

 かつてトッテナム・ホットスパーを率いたハリー・レドナップ氏が、ダニエル・レヴィ元会長との電話の内容を明かした。現地時間12日、イギリス紙『ミラー』が伝えている。

 2025-26シーズンのトッテナムは大不振に陥っている。プレミアリーグでは降格圏と勝ち点「1」差の16位に低迷。指揮官がトーマス・フランク監督からイゴール・トゥドール監督に代わっても状況は好転せず、唯一好調だったUEFAチャンピオンズリーグでも同10日に行われたラウンド16 1stレグのアトレティコ・マドリード戦を2-5で落とすなど、2ndレグを前にして厳しい状況に立たされている。

 2008年から2012年にかけてトッテナムを率いていたレドナップ氏は、退任から約14年が経過した今もクラブを気にかけている模様だ。『ミラー』によると、レドナップ氏は2025年9月に会長職を退いたレヴィ氏と電話で会話し、トッテナムの現状について話し合ったという。その際、レドナップ氏は「もし自分がまだ会長職を続けていたら、監督としてトッテナムに呼び戻していただろう」とレヴィ氏から告げられていたことを明かした。

 就任後、トゥドール監督は公式戦4連敗といまだ1勝も挙げられていない。『ミラー』は「ファンからは後任候補の一人としてレドナップ氏の名前が挙がっている」と早くも次なる指揮官として期待されていることを伝えているが、レドナップ氏は現在79歳。古巣のピンチを救うため、2017年9月以来となる現場復帰を果たす可能性はあるのだろうか。