グラフィコは、「身だしなみ」に関する意識調査結果を3月4日に発表した。同調査は2026年2月6日~2月12日の期間、18〜59歳の男女894人を対象にインターネットを用いて行われた。

  • 仕事観は"キャリア上昇"から"イイトコどり"志向へ?世代共通1位は「給与重視」

    仕事観は"キャリア上昇"から"イイトコどり"志向へ?世代共通1位は「給与重視」

2026年4月から新社会人となる人、新社会人を迎える予定のある企業に勤めるセンパイ社会人(20-30代)、ベテラン社会人(40-50代)を対象に調査を実施した。

まず、「仕事において重視していること」をたずねたところ、世代共通で1位は「給与・報酬」という結果に。一方で、その"中身"には世代差が見られた。特に、社会人を経験しているセンパイとベテラン世代を比較すると、"キャリア上昇志向"から"イイトコどり志向"への意識変化がうかがえる結果となった。

  • 「AI活用・定時退社・ノーネクタイ」最も寛容なのはベテラン社員

    「AI活用・定時退社・ノーネクタイ」最も寛容なのはベテラン社員

社会人として"あり"だと思う行動についてたずねたところ、「若手が最も自由」というイメージとは逆に、働き方のアップデートに前向きな姿勢を見せたのはベテラン社会人という意外な構図が浮き彫りとなった。

次に、新社会人には「自身の身だしなみで気を付けたいこと」、センパイ社会人とベテラン社会人には「新社会人に気を付けてほしいこと」をたずねた。その結果、世代を問わず上位に挙がったのは「髪・爪などのケア」「ニオイ対策」「シャツの汚れ・黄ばみ」となり、清潔感に関する基本項目は共通していることが分かった。

一方で、その重視するポイントの順序には違いが見られた。同じ「清潔感」というテーマでも、若手は"自分の印象管理"を意識する傾向が強く、ベテラン層は"衣類の状態管理"に目を向けている点が特徴的という。立場や経験年数の違いが、着目点の差として表れていると考えられるという。

  • 気になるニオイの最多は「汗・皮脂臭」40代からは「加齢臭」自覚が急増

    気になるニオイの最多は「汗・皮脂臭」40代からは「加齢臭」自覚が急増

センパイ社会人とベテラン社会人に「社会人になってから特に気になるようになった汚れやニオイ」について聞いたところ、世代によって"自覚するニオイの質"に違いが見られた。年代が上がるにつれて、対策すべき対象の認識が変化している構造が浮き彫りになっている。

続いて、センパイ社会人・ベテラン社会人にワイシャツのケア方法についてたずねたところ、世代によって明確な違いが見られた。

身だしなみへの意識自体は共通して高いものの、「どう整えるか」という具体的な方法には差があった。ワイシャツ1枚の扱い方にも、世代ごとの価値観や生活スタイルが表れているという。