![現役時代にバルサで共闘した(左)イニエスタ氏と(右)シャビ氏 [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
バルセロナとスペイン代表のレジェンド2人が、アフリカの地で再会する可能性が浮上しているようだ。5日、『マルカ』や『アス』など複数のスペインメディアが伝えている。
現地時間5日、モロッコ代表を率いるワリド・レグラギ監督が辞任を表明。FIFAワールドカップカタール2022でアフリカ勢初のベスト4進出を果たし、開幕まで100日を切ったFIFAワールドカップ2026での躍進も期待されている“アトラスの獅子”だが、ヴァイッド・ハリルホジッチ元監督が解任された4年前と同じく、本大会直前での指揮官交代となった。
後任にはU-20モロッコ代表を率いてFIFA U-20ワールドカップチリ2025優勝を果たしたモハメド・ワビ氏が就任。しかし、王立モロッコサッカー連盟(FRMF)はワールドカップ終了後に新監督を迎えたいと考えており、かつてバルセロナやスペイン代表で活躍したシャビ・エルナンデス氏が有力候補となっているようだ。FRMFは即時の監督就任を望んでいたが、ワールドカップ終了後の就任というシャビ氏の意向を汲み取り、ワビ氏を内部昇格させたという。
また、シャビ氏とともにバルセロナとスペイン代表の黄金期を支えたアンドレス・イニエスタ氏もモロッコ代表の次期スポーツディレクター(SD)に就任する可能性がある模様。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、未だ合意には達していないものの、FRMFとの交渉が続いており、決定はイニエスタ氏次第となっているようだ。
バルセロナとスペイン代表で“黄金の中盤”を築き、ともに数多くのタイトルを獲得したシャビ氏とイニエスタ氏。2019年に現役を退いたシャビ氏は指揮官として古巣バルセロナに復帰し、チームをラ・リーガ制覇に導いた。一方のイニエスタ氏はヴィッセル神戸でもキャリアの晩年を過ごし、2024年10月に現役引退。2人のレジェンドがアフリカの地で共闘することになるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。