白昼の芝浦で起きた通り魔事件。犯人は仮面姿のまま逃走し、捜査は難航する中、ネット上では“ある男性”が犯人と断定され、瞬く間に個人情報が拡散されていく――。

きょう3日に放送されるフジテレビ系ドラマ『東京P.D. 警視庁広報2係』(毎週火曜21:00~ ※全話放送終了後、FODでseason2独占配信)の第6話は、捜査の裏で加速する“SNS私刑”を真正面から描く。広報課2係は何を守り、何を伝えるのか。情報が暴走する時代に突きつけられる、重い問いが浮かび上がる。

  • (左から)吉川愛、福士蒼汰、神尾佑、緒形直人、津田寛治

    (左から)吉川愛、福士蒼汰、神尾佑、緒形直人、津田寛治

芝浦駅付近の街中で通り魔事件が発生。犯人はレンタカーで現場に乗り付け、サバイバルナイフで男女3人を無差別に切りつけて逃走。顔を仮面で覆っていたため人相は分からないという。

連絡を受けた今泉麟太郎(福士蒼汰)ら広報課2係の一同は、管轄の芝浦警察署に向かい、記者に捜査状況を伝える捜査一課長レクに備えた。ただ、レクで捜査一課長・北川一(津田寛治)から被疑者の情報が明言されることはなかった。レンタカー屋の契約書類から車を借りたとされる人物の名前と顔写真は判明していたものの、あくまで車を借りただけで犯人であるという証拠は見つかっていないからだ。

しかし、レンタカーを借りたとされる男性の情報がネット上に流出していることが判明する。SNSでは、その男性を犯人と決めつけ、探して捕まえろと大盛り上がり。男性の妻・美知子(瀬戸さおり)と娘・香凜(諸林めい)の元には、不作法な配信者までやってきて収拾がつかなくなっていた。

広報として情報をコントロールできる範疇には限界があり、ネットの書き込みや配信者の動きまで制御するのは難しく――。

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