![去就に注目が集まっているマグワイア [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
マンチェスター・ユナイテッドを率いるマイケル・キャリック暫定監督が、イングランド代表DFハリー・マグワイアとの契約延長の可能性を示唆した。27日、イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。
現在32歳のマグワイアはシェフィールド・ユナイテッドの下部組織出身で、ハル・シティやウィガン、レスターでのプレーを経て、2019年に当時のDF史上最高額の移籍金8000万ポンド(約167億円)でマンチェスター・ユナイテッドに加入した。今シーズンはここまで公式戦16試合に出場するなど、公式戦通算では262試合出場で17ゴール9アシストを記録している。
そんなマグワイアは現行契約が今年6月30日までとなっており、今夏には契約満了を迎えるため、去就には注目が集まっている。
そうしたなか、就任後全6試合で先発起用しているマグワイアについて聞かれたキャリック暫定監督は「ハリーは素晴らしい人物だ。これまで素晴らしいキャリアを送ってきた。これからもっと活躍してくれることを期待している」と賛辞を送りながら、チームにはバランスが重要であることを強調した。
「彼がここまで、そしてイングランド代表でも、歩んできた道のりと経験は、まさに彼の真の姿を示している。彼がどんな選手で何ができるかは、誰もが知っているはずだ」
「先日の試合(エヴァートン戦)では素晴らしいプレーを見せてくれた。経験は助けになる。彼の資質、人柄、積極的にプレーする姿勢も大きな助けになる。あの年齢にしては本当に素晴らしい選手で、私たちにとって本当に重要な存在だ」
「スカッドには常にバランスが求められる。若い選手のポテンシャルと、選手を育成し、サポートする喜びは重要だ。しかし、プレーがピークに達するちょうど良いバランスも必要だ。チーム全体でそれが求められ、経験は非常に重要なんだ。それが個人であれ、チーム全体の経験であれ、どれほど貴重なものか、価格をつけることは難しいものだ」
なお、マンチェスター・ユナイテッドではブラジル代表MFカゼミーロが今季限りで退団することが発表されているため、クラブには経験豊富な選手をチームに残したいという考えもあることから、給与の減額を受け入れる必要があるものの、ここ数週間で調子を取り戻しているマグワイアが残留する可能性はあるとも見られているが、果たして同選手は新契約を締結することになるのだろうか。