今冬マルセイユ加入のヌワネリ[写真]=Getty Images

 マルセイユとアーセナルのOBであるロベール・ピレス氏が、若き後輩の活躍に太鼓判を押している。フランスメディア『ラ・プロヴァンス』が伝えている。

 現在18歳のMFイーサン・ヌワネリは、アーセナルの下部組織で育ち、2022年9月にプレミアリーグ史上最年少の「15歳5カ月28日」でトップチームデビューを飾った。昨シーズンは主力選手の度重なる負傷離脱に伴い出番を増やし、公式戦37試合で9ゴール4アシストをマーク。しかし、今シーズンはここまで公式戦12試合の出場に留まっていた。

 そんな中、先月23日には出場機会を求め、マルセイユへ今季終了までのローン移籍で加入。新天地でのデビュー戦ではいきなりゴールを挙げる活躍をみせ、以降も公式戦4試合に出場している。

 ただ、自身の獲得を希望したロベルト・デ・ゼルビ前監督はすでに退団しており、今後はハビブ・ベイェ新監督の下で新たなポジション争いを勝ち抜く必要がある。

 現在のマルセイユを巡る不穏な空気は海外移籍初挑戦の18歳にとって困難な状況と言えるが、ピレス氏は「イングランド人は何も恐れないし、私は彼のことを心配していない」と、ヌワネリがこの状況にうまく対処できるはずだと主張している。

 「彼は技術的に非常に優れており、相手を翻弄し、挑発する」

 「ここからの3カ月、ハビブ・ベイェが彼に何かをもたらし、ベイエも彼からの貢献を受け取ることになるはずだ」

 さらに、現役時代の数年間イングランドでプレー経験がある新指揮官、同胞の先輩であるFWメイソン・グリーンウッドの存在がヌワネリにとってプラスになると考えている。

 「彼にとって良い点は、ハビブが英語をとても上手に話せることだ」

 「そして、メイソン・グリーンウッドも彼の助けになるはずだ」