1985年、ひとつのまっすぐな歌声が、時代に放たれた――。
フジテレビが27日(25:45~ ※関東地区ほか)に放送する特別番組『中山美穂40周年 -Thank You for the Memories』は、デビューから40年を迎えた中山美穂さんの音楽活動を、同局に残る貴重なアーカイブ映像でたどる30分だ。
1985年のデビュー曲「C」。可憐さの中に芯の強さを宿したあの衝撃から、トップアイドルとしてヒットを連発した80年代。『夜のヒットスタジオ』『FNS歌謡祭』といったフジテレビの伝説的音楽番組でのステージが、最新技術でよみがえる。
90年代に入ると、年月とともに深みを増したバラードや、ドラマ主題歌として時代を彩った名曲の数々が、人々の人生と重なり合っていく。本番組は、そうした“テレビに刻まれた歌声”を軸に、40年の軌跡を再編集する。
岡本真夜が語る、名曲誕生の裏側
スタジオには、楽曲提供を通じて長年親交を重ねてきたシンガーソングライター・岡本真夜が出演。制作当時のエピソードや、プライベートでの運命的な出会い、そして中山さんの素顔と魅力について語る。
単なるヒット集ではない。“なぜ、この歌声は世代を超えて残り続けるのか”。その答えを、証言と映像の両面から探っていく構成だ。
Blu-ray BOX発売へ、34曲・76曲歌唱を高解像度化
3月4日には、Blu-ray BOX『中山美穂 40th Anniversary -Thank You for the Memories』が発売される。番組では、その中から34曲(メドレー含む76曲歌唱)の見どころを紹介。当時の空気感を残しつつ、最新のアップコンバート技術で高解像度化された映像が、鮮やかによみがえる。
【編集部MEMO】
中山美穂さんは、1970年3月1日生まれ、東京都出身。1985年にシングル「C」で歌手デビュー。同年、ドラマ出演をきっかけに一躍注目を集め、80年代後半を代表するトップアイドルとして活躍した。
透明感のある歌声と凛とした存在感で、「ツイてるね ノッてるね」「WAKU WAKUさせて」などのヒット曲を連発。1992年にはWANDSとの共演曲「世界中の誰よりきっと」が大ヒットを記録し、ミリオンセラーを達成した。
俳優としても活躍し、映画『Love Letter』では国内外で高い評価を受けるなど、演技派としての地位も確立。90年代以降は大人の女性としての魅力を深め、バラードやドラマ主題歌で新たなファン層を獲得した。
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