KUIXは、Excel業務の改善に特化したクラウド型WEBデータベースサービス「SMART DATA COLLECTOR(スマコレ)」において、生成AIを活用したOCR機能を正式にリリースした。

  • OCR定義設定

    OCR定義設定

同機能は、現場が使い慣れたExcelをそのまま活用する「活Excel」のコンセプトを維持しつつ、PDFや紙の帳票からのデータ転記や集計に要する工数を大幅に削減することを目的に開発した。非構造化データの取り込みからデータベース化までを一気通貫で自動化できる。

最大の特徴は、生成AIによる高度な解釈を用いた「レイアウトフリー」な読み取りにある。一つの定義設定で異なるレイアウトのPDFを認識できるほか、和暦から西暦への自動変換や、複数ページにまたがる表の取り込みにも対応する。

  • レイアウトフリー

    レイアウトフリー

  • データ自動変換

    データ自動変換

1枚のPDF内に含まれる複数枚の領収書を個別に分割・認識する機能も備えているため、経理業務の効率化に大きく寄与する。読み取ったデータは即座にWEBデータベースへ蓄積され、OracleやSQL Serverといった社内システムとも連携。ピボットテーブルを用いた自由な分析、定型Excelフォームへの出力も可能となっている。

  • 複数枚領収書

    複数枚領収書

  • Excel出力フォーム

    Excel出力フォーム

選べる2種類の読み取りモードを搭載。読み取り精度を重視する「固定フォーム」と、多様な帳票に対応する「汎用フォーム」の2モードを選択できる。

今後はさらなる自動化を目指し、基幹システムの「商品マスタ」や「取引先マスタ」と連携して、読み取った項目を正確なコードへ自動変換する機能の搭載も予定している。

現在、1カ月間の無償トライアルを受け付けている。