![再びハーツに離されたレンジャーズとセルティック [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
スコティッシュ・プレミアシップ第28節が22日に行われ、2強のセルティックとレンジャーズがともに勝利を逃した。
ホームにハイバーニアンを迎えたセルティックは、1-1で迎えた60分から日本代表FW前田大然と同MF旗手怜央が途中出場。しかし、74分に退場者を出すと、87分にハイバーニアンの勝ち越しを許し、1-2で敗れた。
一方、レンジャーズは敵地リヴィングストン戦で2点を先行される展開に。60分にリヴィングストンが退場者を出して数的有利を得たレンジャーズは、2点を奪い返して追いついたものの、逆転とはならず2-2のドローに終わった。
前節に首位ハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)との直接対決を制していた2位レンジャーズだが、今節勝利したハーツとの勝ち点差はふたたび「4」に広がってしまった。一方、3位セルティックは1試合消化が少ないとはいえ、ハーツとの勝ち点差が「6」に開いた。
また、セルティックと同じく1試合未消化の4位マザーウェルがじわじわと2強に接近している。直近8試合で6勝2分と好調のマザーウェルは、レンジャーズとの勝ち点差を「6」、セルティックとの勝ち点差を「4」に縮めた。
次節はレンジャーズがセルティックをホームに迎える、公式戦通算450回目の“オールドファーム”。負けた方はタイトルレースから後退する究極のシックスポインターマッチだ。
2強が支配してきたリーグで“異例”のタイトル争いが繰り広げられている今シーズンのスコティッシュ・プレミアシップ。残り10試合でこのままハーツが逃げ切れば、1984-85シーズンにアレックス・ファーガソン氏が率いたアバディーン以来、40年ぶりに2強以外のリーグチャンピオンが生まれることになる。