![先制点を奪ったデニス・ヒュメット [写真]=J.LEAGUE via Getty Images](index_images/index.jpg)
明治安田J1百年構想リーグ・地域リーグラウンド第3節が22日に行われ、ファジアーノ岡山とガンバ大阪が対戦した。
WESTグループの地域リーグラウンド第2節終了時点で、岡山は2戦連続で90分間をタイスコアで終えながら、PK戦の末に破れている。一方、G大阪は1つのPK勝ちと1つのPK負けを記録。まだ90分間での勝利がない両チームによる対戦だ。
試合は序盤の14分に動く。岡山は右コーナーキックを獲得すると、山根永遠が蹴ったアウトスイングのボールに立田悠悟が反応。競り合った中谷進之介の右肘が立田に入る形となり、岡山にPKが与えられた。このPKをルカオがゴール右下に沈め、ホームチームの岡山が先手を取る。
だが、G大阪も32分、自陣からボールを繋いで前進すると、敵陣低い位置で前を向いたイッサム・ジェバリが斜めのパスを差し込み、前線のスペースへ走り込んでボールを受けた美藤倫が反転からスルーパスを通す。抜け出したデニス・ヒュメットは強烈な右足シュートでGKの頭上を撃ち抜き、G大阪が試合を振り出しに戻した。
このまま後半へ折り返すと、1-1の時間が長く続いたが、終盤に入った76分には次の1点が生まれる。G大阪は敵陣でプレッシャーをかけ、ルーズボールを鈴木徳真が回収すると、左サイドへスルーパスを送る。反応した山下諒也はボックス内まで仕掛け、右足を振ると、ここは相手にブロックされたものの、こぼれ球を南野遥海が流し込む。後半頭からピッチに立った若きアタッカーの躍動で、G大阪が勝ち越しに成功した。
試合はこのままタイムアップ。この結果、G大阪は90分間の勝利という意味では今季初白星を記録。岡山はホーム開幕戦を白星で飾れず、今季初の勝ち点を得られないゲームとなった。
次節、岡山は3月1日に名古屋グランパスと、G大阪は28日に清水エスパルスと、それぞれホームで対戦する。
【スコア】
ファジアーノ岡山 1-2 ガンバ大阪
【得点者】
1-0 14分 ルカオ(ファジアーノ岡山)
1-1 32分 デニス・ヒュメット(ガンバ大阪)
1-2 76分 南野遥海(ガンバ大阪)