![水戸がホーム開幕戦を白星で飾る [写真]=J.LEAGUE via Getty Images](index_images/index.jpg)
明治安田J1百年構想リーグ・地域リーグラウンド第3節が22日に行われ、水戸ホーリーホックとジェフユナイテッド千葉が対戦した。
今節はEASTグループに入った昇格組同士の対戦カードが実現。今回の特別シーズンがクラブ史上初のJ1リーグの舞台となる水戸が、17年ぶりにJ1の舞台戻ってきた千葉を、本拠地『ケーズデンキスタジアム水戸』で迎え撃つ。
水戸は今季開幕節で東京ヴェルディの本拠地に乗り込んだが、結果は1-3の完敗。続く第2節ではFC町田ゼルビアとのアウェイゲームに臨み、PK戦の末に破れていた。一方、千葉は開幕節で浦和レッズに0-2で敗れ、前節の川崎フロンターレ戦はPK戦を落とした形。両者ともに、ここまでの勝ち点は「1」で、PK戦を含めても未勝利が続いている。
水戸にとってのホーム開幕戦は、23分に動く。自陣左サイド高い位置でルーズボールを拾った仙波大志がダイレクトで背後をめがけた浮き球パスを供給すると、抜け出した鳥海芳樹が冷静に左足で流し込む。当初はオフサイドフラッグが上がっていたものの、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によって判定が覆り、水戸のゴールが認められた。
ホームチームが先手を取ったものの、千葉は31分、呉屋大翔のポストプレーから姫野誠が右サイドを抜け出し、ボックス右の位置で縦突破を見せてマイナスへ折り返す。飯田貴敬のクリアが短くなったところを津久井匠海が見逃さず、右足シュートで同点ゴールを挙げた。
タイスコアで後半へ折り返すと、両チームともにゴールを脅かす回数を増やしていったが、次の1点は生まれずに時計の針が進む。終盤に入ると76分、敵陣で千葉のリスタートを妨害した鳥海に2枚目のイエローカードが提示され、水戸は1人少ない状況での戦いを強いられる。直後には千葉のイサカ・ゼイン、水戸の山本隼大にビッグチャンスが到来したが、勝敗を分ける1点は生まれず、PK戦に突入した。
PK戦では、後攻の千葉の1人目として登場した髙橋壱晟のシュートが枠を捉え切れず、以降は着々と両チームが成功を重ねていく。迎えた先攻の水戸の5人目、板倉健太が冷静にキックを流し込み、この結果、5-3で水戸がPK戦を制した。
次節、水戸は3月1日に川崎Fと、千葉は27日に町田と、それぞれ敵地で対戦する。
【スコア】
水戸ホーリーホック 1-1(PK戦:5-3) ジェフユナイテッド千葉
【得点者】
1-0 23分 鳥海芳樹(水戸ホーリーホック)
1-1 31分 津久井匠海(ジェフユナイテッド千葉)