All Aboutが実施している「年金生活に関するアンケート」から、70代男性のケースを紹介します。

現役時代にいくら稼ぎ、貯蓄をしておけば安心した暮らしができるのか。All Aboutが実施したアンケート調査から、2026年1月15日に回答があった福岡県在住73歳男性のケースをご紹介します。

◆回答者プロフィール

回答者本人:73歳男性

同居家族構成:本人のみ

住居形態:賃貸

居住地:福岡県

リタイア前の雇用形態:正社員

リタイア前の年収:500万円

現在の預貯金:700万円、リスク資産:300万円

これまでの年金加入期間:厚生年金480カ月

◆現在受給している年金額(月額)

老齢年金(国民年金・厚生年金):15万2000円

障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし

遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし

その他(企業年金や個人年金保険など):なし

◆「家賃や車の維持費がとても高い」

現在の年金額について満足しているか、の問いに「満足していない」と回答した今回の投稿者。

物価高の影響もあってか、「賃貸のため家賃や、車の維持費がとても高い。ぜいたくな暮らしがしたいとはいいませんが、もう少し余裕のある暮らしをしたいなと思っております」と語っています。

ひと月の支出は「約10万円」。今のところは年金だけで「毎月賄えている」と回答されています。

◆「なるべくまとめ買いで節約」

年金で足りない支出がある場合については「貯蓄から引き出し」て賄っているという投稿者。

家計管理のために「年金受給日にまず、お金を使い道ごとに振り分けて整理する」と話します。

節約も心掛けているそうで、「必要な買い物はとても多いですが、頻度を減らすためになるべくまとめ買いをする」とのこと。

◆「貯蓄を使うのは不安が大きい」

現役時代にもっとこうしておけばよかったと思うことがあるか、との問いには「勉強が必要とは思いますが、株など投資をもっとするべきだった。同僚や友人と将来や年金についての情報共有や意見交換をしておくべきだった」と後悔を口にします。

今後の生活の不安については「健康面はもちろんのこと、急な出費への備えは年金のみではできません。以前からの貯蓄を使わなければいけないと思うと不安はとても大きい」とコメント。

一方で年金生活の楽しみは「年金受給日に決まって行うイベントの、家での晩酌。そのために節約しながらコツコツと生活をしております。生活費がもし余った場合は食事やマッサージなどのぜいたくもしている」と教えてくれました。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています

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文=あるじゃん 編集部