プレミアリーグ移籍の可能性が浮上しているキム・ミンジェ [写真]=Getty Images

 バイエルンに所属する韓国代表DFキム・ミンジェに対し、プレミアリーグの強豪が関心を寄せているようだ。16日、ドイツ紙『ビルト』のクリスチャン・ファルク記者が伝えている。

 現在29歳のキム・ミンジェは全北現代モータースや北京国安を経て、2021年夏にフェネルバフチェに加入しヨーロッパでのキャリアをスタートさせた。2022-23シーズンはナポリの中心選手として33年ぶり3度目のセリエA制覇に大きく貢献。2023年夏にはバイエルンへ活躍の場を移し、ここまで公式戦通算102試合出場5ゴール3アシストという成績を残している。

 しかし、ヴァンサン・コンパニ監督率いるチームでの立ち位置は、ドイツ代表DFヨナタン・ターとフランス代表DFダヨ・ウパメカノに次ぐセンターバック(CB)の3番手と見られており、今シーズンここまで出場した23試合のうち先発起用は13試合。ウパメカノとの契約延長が実現したことにより、バイエルンはオファー次第で今夏の売却に踏み切る可能性があるようだ。

 報道によると、プレミアリーグの“ビッグ6”に数えられているチェルシーとトッテナム・ホットスパーがキム・ミンジェの獲得に興味を示しているとのこと。レンヌ所属のU-21フランス代表DFジェレミー・ジャケ(今夏のリヴァプール加入が内定)の獲得に失敗したチェルシーだが、CBの補強は諦めておらず、キム・ミンジェをリストアップしているという。トッテナム・ホットスパーはオランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェンやアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロ以外のCBのパフォーマンスに満足しておらず、実力者をスカッドに加えたいと考えているようだ。

 キム・ミンジェ自身はバイエルンでの日々に満足しているようだが、果たして今夏にプレミアリーグへ移籍することになるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。