
侍ジャパン 最新情報
今春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に臨む侍ジャパンに、早くもアクシデントが発生した。埼玉西武ライオンズの平良海馬投手と阪神タイガースの石井大智投手が、負傷により代表を辞退することとなった。米メディア『ワールド・ベースボール・ネットワーク』のアリヤン・モハメド記者が言及した。
平良は昨季、パ・リーグトップタイのセーブ31を挙げた守護神。しかし、左ふくらはぎを痛めてしまい、当初は2〜3週間の離脱と見込まれていたところ、正式に代表辞退を決断した。
平良の代替として追加招集されたのは、東北楽天ゴールデンイーグルスの藤平尚真投手だ。2024年のプレミア12で無失点投球を披露し、2025年シーズンも防御率2.11と安定した成績を残した。三振奪取能力にも優れ、ブルペン強化の一員として期待されている。
一方、阪神の石井は練習中に左アキレス腱を負傷。後任はまだ正式発表されていないが、候補として福岡ソフトバンクホークスの杉山一樹投手らの名前が挙がっている。大谷翔平選手が打者に専念することもあり、投手陣には不安の影が見え始めている。
続々と負傷者が出る侍ジャパンについてモハメド氏は「キャンプ開始から1週間余りで選手たちに発生した負傷は、WBCに向け投手陣と救援陣の構想を練る井端弘和監督にとって、早くも痛手となった。それでも、大勢投手と松井裕樹投手が抑えの座を争う構図は変わらず、投手陣全体の構想に大きな変化はないだろう」と言及した。
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