JR貨物は、2026年3月14日のダイヤ改正で、「仙台⇔東京・名古屋・大阪間」の輸送力を増強する。宇都宮貨物ターミナル~仙台貨物ターミナル間でコンテナ列車を増発し、宇都宮貨物ターミナル駅での貨車継送体系を見直すなど、輸送体系を再編するという。
ダイヤ改正に合わせ、宇都宮貨物ターミナル~仙台貨物ターミナル間で増発するコンテナ列車は計2本(上下各1本)。上りは仙台貨物ターミナル駅16時4分発・宇都宮貨物ターミナル駅22時14分着の3074列車、下りは宇都宮貨物ターミナル駅23時17分発・仙台貨物ターミナル駅4時51分着の3075列車をそれぞれ新設する。
あわせて宇都宮貨物ターミナル駅での貨車継送体系も見直しに。一例として、隅田川駅を17時59分に発車する3071列車は現在、宇都宮貨物ターミナル駅で仙台貨物ターミナル行の4089列車と貨車継送を行っているが、ダイヤ改正後は貨車継送の列車を3075列車へ変更するという。下りの3075列車は、隅田川駅始発の3071列車だけでなく、東京貨物ターミナル駅始発の4073列車とも貨車継送を実施。上りの3074列車も、宇都宮貨物ターミナル駅で隅田川行の3070列車、東京貨物ターミナル行の4072列車と貨車継送を行う。
これらの再編を行うことで、仙台方面から東京方面や名古屋・大阪方面へ、より効率的な輸送が可能に。ダイヤ改正後、仙台貨物ターミナル駅から東京貨物ターミナル駅および百済貨物ターミナル駅までそれぞれ12ftコンテナ20個増、大阪貨物ターミナル駅から仙台貨物ターミナル駅まで12ftコンテナ30個増、東京貨物ターミナル駅から仙台貨物ターミナル駅まで12ftコンテナ20個増となるなど、各区間で輸送力増強が図られる。
