身長198cmでFWとCBをこなせる森重〔写真は2023年3月撮影〕 [写真]=Getty Images

 メイストリリーガ(エストニア1部リーグ)に所属するノーメ・ユナイテッドは現地時間12日、DF森重陽介の加入をクラブ公式サイト上で発表した。

 森重は、2004年4月5日生まれの21歳。東京ヴェルディのジュニアユースを経て日本大学藤沢高等学校に進学すると、3年時には高校サッカー選手権で大会得点王を獲得。チームの3回戦進出の立役者となり、FWとCBの“二刀流”としても大きな注目を集めた。

 2023シーズンからは、J2所属(当時)の清水エスパルスに加入。期待を受けていたものの、2024年10月には社会規範およびチーム規律に接触する事実があったとして双方合意の上で契約を解除した。その後はブラジルのシアノルテやアトレチコ・モンテ・アズルでプレーしていた。

 カンピオナート・ブラジレイロ・セリエD(ブラジル4部リーグ)でプレーしていた森重は、今回エストニアに新天地を求めた。ノーメ・ユナイテッドは今季から1部昇格を果たしたクラブであり、ノーメ・ユナイテッドのクラブ公式サイトによると1カ月ほど前から練習に参加していたという。同サイトは「CBとして力強いパフォーマンスを見せてくれた」としつつ「身長198cmの日本人選手はストライカーポジションでもプレーしている」と、早くも“二刀流”を披露していることを明かした。

 森重は自身のインスタグラムで「このたび、FC Nõmme United に加入する事になりました」と、新天地加入を報告。「新しい環境で新たな挑戦ができることを心から嬉しく思っています。ディフェンダーとして強い覚悟と責任を持ってこの決断をしました。チームに貢献できるよう、日々そして毎試合、全力を尽くします。引き続き応援よろしくお願いいたします」とコメントしている。

【画像】「ディフェンダーとして強い覚悟と責任を持って…」 エストニア行きを決断した森重陽介が決意を語る