パレスとの契約が今夏に満了となる鎌田大地 [写真]=Getty Images

 日本代表MF鎌田大地は今シーズン限りでクリスタル・パレスを退団する可能性が高いようだ。9日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 2024年夏にフランクフルト時代の恩師であるオリヴァー・グラスナー監督の誘いを受けてクリスタル・パレスに加入した鎌田。ここまで公式戦通算67試合出場2ゴール5アシストという成績を残し、クラブ史上初のFAカップ制覇にも貢献。在籍2年目の今シーズンも主力として活躍しており、昨年12月にハムストリングを負傷して離脱を余儀なくされたが、直近のブライトン戦で約2カ月ぶりの復帰を果たしている。

 今やクリスタル・パレスに欠かせぬ存在となった鎌田だが、現行契約は今年6月末で満了に。報道によると、現時点で契約延長交渉は行われておらず、今シーズン終了後に退団する可能性が高いという。グラスナー監督も今シーズン終了後の契約満了に伴う退任が既定路線とされているが、鎌田も“恩師”とともに今夏に新たな挑戦の場を求める見込みとなっているようだ。

 クリスタル・パレスは鎌田の退団を見越してか、今冬の移籍市場で中盤の戦力刷新を図っていた。日本代表MF佐野航大にも関心を寄せていたが、所属するNECが今冬の売却に消極的だったため移籍は実現せず。また、エヴァートンに所属するイングランド人MFドワイト・マクニールの獲得に迫っていたが、クリスタル・パレスが必要書類を提出しなかったため、メディカルチェックを通過していたにも関わらず土壇場で破談となっていた。

 なお、クリスタル・パレスでは昨年夏にイングランド代表MFエベレチ・エゼ(現:アーセナル)、今冬に同DFマルク・グエイ(現:マンチェスター・シティ)が退団。今冬のミラン移籍が頓挫したフランス代表FWジャン・フィリップ・マテタは夏に新天地を求める可能性が高く、イングランド代表MFアダム・ウォートンもメガクラブへのステップアップが盛んに噂されている。

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