大井川鐵道は9日、大井川本線と井川線のダイヤ改正を2026年4月6日に実施すると発表した。EL急行列車の発車時刻統一と金谷駅乗入れ継続、朝の時間帯における普通列車の運転区間延長など、わかりやすいダイヤとして利便性の向上を図る。
大井川本線を走る下りEL急行列車について、現在、「すまた1号」は新金谷駅10時10分発、「かわかぜ1号」は新金谷駅12時11分発、「奥大井1号」は新金谷駅15時11分発となっており、列車ごとに異なるが、ダイヤ改正後は新金谷駅の発車時刻を「10分」(「すまた1号」は新金谷駅10時10分発、「かわかぜ1号」は新金谷駅12時10分発、「奥大井1号」は新金谷駅15時10分発)に統一する。昨年、EL急行列車の始発駅を新金谷駅から金谷駅に変更した流れを受けて、今回のダイヤ改正後も金谷駅への乗入れを継続するしている。
現在、金谷~新金谷間の運転となっている朝の普通列車1往復について、運転区間を川根温泉笹間渡まで延長。これにより、金谷駅8時53分発の下り普通列車は川根温泉笹間渡駅9時34分着、折返しの上り普通列車は川根温泉笹間渡駅9時45分発・金谷駅10時27分着となる。川根温泉笹間渡駅周辺での散策後に奥大井方面へ向かう利用や、川根温泉ホテルをチェックアウトして帰路につく利用なを想定しているという。
