JR東海は、御殿場線および関西本線、紀勢本線、参宮線の一部駅を対象として、「お客様サポートサービス」を新たに導入すると発表した。サービス開始は2027年3月頃の予定。遠隔対応を活用し、駅係員が不在の時間帯でもきっぷ購入や精算など可能にする。
「お客様サポートサービス」は、近距離券売機(隣接してモニタ付きインターホン、券面確認台を新設)等で案内センターのオペレーターとつなぎ、遠隔で利用者を案内するしくみ。JR東海は2013年10月に武豊線で導入して以来、東海道本線など導入駅を順次拡大してきた。
今回、導入対象となる駅は御殿場線の大岡駅、下土狩駅、裾野駅、岩波駅、富士岡駅、下曽我駅、関西本線の四日市駅、紀勢本線の多気駅、紀伊長島駅、熊野市駅、参宮線の鳥羽駅。導入後は列車を運行するすべての時間帯で、きっぷの購入、ICチャージ、乗越し精算などのサービスを利用できるようになる。
あわせて裾野駅、四日市駅、多気駅、紀伊長島駅、熊野市駅に「サポートつき指定席券売機」を設置。新幹線・在来線の指定席特急券をはじめ、学生割引乗車券など証明書の確認を要する割引きっぷもオペレーターの案内を受けながら購入できる。
