![勝利の立役者となったアントニー [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
ベティスに所属するFWアントニーが、8日のアトレティコ・マドリード戦を振り返った。同日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
失意のヴェルディブランコが、リバウンドメンタリティを示して見せた。8日にラ・リーガ第23節が行われ、ベティスはアトレティコ・マドリードと対戦。この3日前には、コパ・デル・レイ(国王杯)の準々決勝でも相見えており、そこで0-5と大敗を喫していたなか、28分にFWアントニーのゴラッソで先制に成功すると、これを守り切って1-0で勝利。『ラ・カルトゥーハ(本拠地ビジャマリンが改修工事中のため代替会場として使用)』で味わった屈辱を、敵地『メトロポリターノ』で晴らした。
試合後、アントニーは「ゴールは嬉しいけど、それ以上に勝利できたことが嬉しいよ。厳しい1週間だった。コパはホームで負けて、本当に辛かったからね」と振り返りつつ、「これは僕たちが家族であることを示している。今日の試合の重要性は理解していた。多くのこと、ゲームの強度とかを変える必要があったんだ。とても嬉しい」と喜びを口にした。
また、決然たる覚悟を持って臨んだと語ったブラジリアンは「監督が、僕たちに敗れた試合(コパのアトレティコ戦)の映像を見せてくれた。それは自己批判するのに重要であり、エネルギーや強度を変えるのに役立った。すべてを変えたんだ。勝ち点3を獲得できてとても満足している」と告白。続けて「今週はとても重要で、そのことは監督とも話した。僕たちは絶対に変わらなければならなかった。これは僕たちが家族であることを示している。今日は、これまで以上の強度でプレーできたと思う」とこの試合に懸ける思いを明かした。
さらに、「ベティス万歳、たとえ敗れようとも」の精神でチームを支え続けるベティコ(ファンの愛称)に対して、アントニーは「コパの試合については、謝らなければならない。6万人以上のベティコの前で、5失点で負けるのは辛いことだった。この勝利は、どんなときも僕たちを強く支えてくれる彼らのものだ」と述べている。
見事にリベンジを果たしたベティス。今節終了時点で5位につけるチームは、この勝利をチャンピオンズリーグ出場権圏内浮上への足がかりにできるのだろうか。リーグ戦2連勝で迎える次戦は、17日の第24節マジョルカ戦となる。
【ゴラッソ】リベンジ成功に導いたアントニーの一撃