![カソルラがラ・リーガへ苦言 [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
オビエドに所属する主将MFサンティ・カソルラが、ラ・リーガの運営に対して苦言を呈している。
現在41歳のカソルラは、ビジャレアルやアーセナル、スペイン代表などで活躍したプロキャリアの最終章として、2023年夏に生まれ故郷であり、育成年代を過ごしたオビエドに、リーグが定める最低賃金の年俸で帰還。すると2024-25シーズンには、セグンダ(2部)で5得点5アシスト、その後に行われた昇格プレーオフでは2得点を記録する傑出したパフォーマンスで、クラブにとって24年ぶりのラ・リーガ復帰の立役者となった。2019-20シーズン以来の1部でのプレーとなる今シーズンも、プレータイムは限定的ながら、“アストゥリアスの太陽”はここまで13試合に出場している。
そんなカソルラだが、8日に自身の公式SNSにて「現実として、ラ・リーガはプレミアリーグより、あらゆる面ではるかに遅れをとっている」と投稿。その内容は、リーグの運営に対して苦言を呈したものだった。事の発端は、7日に予定されていたラ・リーガ第23節ラージョ・バジェカーノ戦が、敵地『バジェカス』のピッチコンディション不良により、試合開始数時間前に「選手たちの身体の安全を守るため」として、急遽延期されることが決定したことにある。
また、上記の投稿の2時間前には、オビエドが相手側の事情による延期ということを理由に、スペインサッカー連盟(RFEF)に対して、不戦勝扱いにするように要請したことをクラブ公式サイトを通じて報告していた。
スペイン紙『マルカ』によると、『バジェカス』の芝を巡っては、かねてより選手や審判団から劣化が指摘されていたという。そして今週、芝の全面的な張り替え工事が実施されたものの、悪天候ならびに持続的な降雨の予報により、作業に支障をきたしていたとのことだ。ラージョ・バジェカーノとラ・リーガも、試合開催に向けてあらゆる可能性を尽くしたが、最終的に延期の判断をせざるを得なかったことを伝えている。