![東京V MF森田晃樹 [写真]=兼子愼一郎](index_images/index.jpg)
昨季のJ1リーグにおける総得点は、20クラブ中最少の『23』。得点力不足に苦しんだ東京ヴェルディが一挙3得点を挙げ、明治安田J1百年構想リーグ開幕戦を白星で飾った。
ホームに昨季のJ2王者・水戸ホーリーホックを迎えた一戦、8分にオウンゴールで幸先良く先制すると、21分には齋藤功佑が追加点。後半立ち上がりの49分には松橋優安が決め、さらにリードを広げる。59分に失点を喫してグリーンシートとはならなかったが、3-1で勝利を収めた。
今季から10番を背負う“東京Vの象徴”森田晃樹は「昨季は得点が少なかったので、やはり3点取れたことはすごく良かったです。得点した時間帯も良かったですし、試合の進め方も割と良い時間があった」と振り返る。森田は齋藤と松橋のゴールをアシストし、勝利の立役者となった。「開幕戦からしっかりと数字の部分で結果が出たことは良かったですし、これをしっかりとコンスタントに毎試合できるように。まだまだやっていきたいと思います」と述べた。
2アシストの活躍を見せた森田は、3点目が決まった直後の52分に新井悠太と交代となった。その理由について、城福浩監督は「間に合ったのがギリギリ」だったことを明かしている。それでも森田は「ちょっと痛めていたところがあったので大事を取った形ですけど、全然問題はないです」と強調。「もう少し長い時間出る予定ではあったのですが、今日は早めの交代になりました」と続けた。
また開幕戦にはクラブのレジェンドの一人ラモス瑠偉氏が来場し、東京Vの戦いを見守った。試合後には自身も背負った“10”を継承した森田と対面し、記念撮影。ハグをかわすシーンも見受けられた。「『10番を背負って欲しかった』と言っていただきました。今日来ることも知っていたので、本当に勝てて良かったです」と安堵の表情を浮かべた森田。「いっぱい褒めていただき、期待もしていただいているので、もっともっと得点やアシストでチームを勝たせられる選手になれればいいなと思います」と意気込んだ。
【ゴール動画】これぞ育成のヴェルディ!森田晃樹→松橋優安