
エールディビジ第22節が8日に行われ、日本代表のDF渡辺剛とFW上田綺世が所属するフェイエノールトが敵地でユトレヒトと対戦した。
フェイエノールトは負傷欠場が続いていた渡辺がスタメンに復帰した一方で、リーグ戦では6試合無得点が続いている上田がコンディション不良により今節を欠場。試合前、上田の現状について言及したロビン・ファン・ペルシ監督も「ここ数週間は痛みと戦い中がらプレーし続けて苦しんできた。今日は起用できない」と述べ、万全の状態ではないことを強調した。
試合は、立ち上がりの10分にMFウサマ・タルガリンがドリブルとワンツーで中央を突破。ボックス手前から右足を振り抜くと、グラウンダーのシュートがゴール左隅に決まり、アウェイのフェイエノールトが先手を奪った。その後は一進一退の攻防が続き、互いにネットを揺らすチャンスを作りながらも得点は生まれずに試合終了。1-0で勝利したフェイエノールトは公式戦3試合ぶりの白星を手にし、リーグ戦も暫定ながら2位の座を守ることに成功した。
一方のユトレヒトは、押し込んだ時間帯に退場者を出しての敗戦。これで昨年11月に行われたエールディビジ第12節のアヤックス戦以降、公式戦13試合連続勝ち星なしという苦境が続いている。なお、久々の出場となった渡辺は70分までプレーし、途中交代となった。フェイエノールトは次戦、15日にホームでゴー・アヘッド・イーグルスと対戦する。