一条工務店は2月2日、「花粉症に関する意識調査2026」の結果を発表した。調査は2025年11月29日~12月7日、花粉症と診断されている、または花粉症だと自覚している男女1836名を対象にインターネットで行われた。
例年と比べ症状悪化した人が約4割
花粉症と診断されている、または花粉症だと自覚している1836名に、「2025年の花粉症シーズンにおいて、例年と比べて症状はいかがでしたか?」と尋ねたところ、「変わらない」(47.0%)と回答した人が最も多かったものの、「とても悪化した」(7.2%)と「やや悪化した」(31.2%)を合わせると、症状が悪化したと回答した人は約4割にのぼった。
7割以上が症状の出る時期・期間に変化あり
「近年の気候変動により、花粉症の症状の出る時期や期間に変化はありますか?」と尋ねたところ、「とてもある」(22.9%)、「ややある」(52.7%)と回答した人を合わせると、7割以上の人が変化があったと感じていることがわかった。
半数以上が「花粉症を理由に外出を控えたことがある」
「2025年の花粉症シーズンに、花粉症を理由に外出を控えたことはありましたか?」と尋ねたところ、「よくあった」(18.2%)、 「たまにあった」(36.9%)と回答した人を合わせると、半数以上の人が外出を控えたことがあると回答した。
半数以上が「自宅でも屋外と同じかそれ以上に症状が出る」
「自宅にいる時、屋外と比べて花粉症の症状はひどくなりますか?」と尋ねたところ、「とてもひどくなる」(7.6%)、「ややひどくなる」(20.8%)と回答した人を合わせると28.4%の人が症状がひどくなると回答した。 また、「屋外と自宅で症状は同程度出る」という人は28.9%にのぼり、半数以上の人が、自宅にいても屋外と同程度、もしくはそれ以上に症状がでていることが分かった。
自宅で花粉症の症状が特にひどいのは「窓を開けた後」
自宅でも屋外と同程度、もしくは症状がひどくなると回答した1050名に、「自宅で花粉症の症状が特にひどいのはどんな時ですか?」と尋ねたところ、1位「窓を開けた後」(44.7%)、2位「起床時」(37.8%)、3位「洗濯物を取り込む時」(35.3%)という結果になった。
自宅内でしている花粉症対策1位は「薬を服用する」
「自宅内でしている花粉症対策はありますか?」と尋ねたところ、「薬を服用する」という回答が最も多く半数以上という結果になった。
なお、「自宅内でしている花粉症対策に効果を感じていますか?」と尋ねたところ、「あまり感じない」(25.8%)、「全く感じない」(1.9%)と回答をした人を合わせると、約3割の人が自宅での花粉症対策に効果を感じていないということがわかった。
8割以上が「花粉症でパフォーマンスが落ちる」
「花粉症によって仕事・勉強・家事でミスをしたり、スピードが遅くなるなど、自身のパフォーマンスが落ちると感じていますか?」と尋ねたところ、「とても落ちる」 (35.4%)、「やや落ちる」(52.2%)と回答した人を合わせると、8割以上の人が、仕事や勉強などのパフォーマンスが落ちると感じていた。
現在仕事をしていると答えた1513名に「花粉症の症状がひどすぎて、仕事を休んだり、働き方を変えたことはありますか?」と尋ねたところ、 24%の人は働き方を変えた経験があることが分かった。
さらに「働き方を変えたことがある」と答えた363名にその内容を尋ねたところ、「仕事を休んだ」と回答した人が24.0%、「業務開始が遅れた」と回答した人が17.6%いた。
花粉症の症状があっても半数以上が病院に行かず
「花粉症の症状を緩和・治療するために病院へ行っていますか?」と尋ねたところ、半数以上の人が、病院へ行っていないことがわかった。
また、病院へ行っていないと回答した1023名に、その理由を尋ねたところ、「病院に行くのが面倒」という回答が最も多く4割以上という結果になった。
4月に症状が出ていた人が約7割と最も多い
直近の1年で、実際に花粉症の症状が出ていた月を尋ねたところ、2月は37.4%だったが、3月には70.3%と一気に増え、4月には72.3%とピークに達した。
秋にも花粉症の症状が出る人が8割以上
「秋の花粉症の症状は、春の花粉症と比べてどうですか?」と尋ねたところ、「春より重い」(12.9%)、「春と同じくらい」(29.6%)と回答した人を合わせると約4割となり、「春より軽い」(40.1%)という人も合わせると8割以上の人が春だけではなく秋にも花粉症の症状が出ていることが分かった。
約4割が体調不良と間違えた経験あり
「秋の花粉症の症状を風邪や体調不良と間違えたことはありますか?」と尋ねたところ、約4割の人が、風邪や体調不良と間違えた経験があることがわかった。














