ビジネスパーソンが"今読むべき本"を厳選し、要約してそのエッセンスを伝える「flier(フライヤー)」。最新のトレンドを学んだり、読みたい本を見つけたりするためのツールとして、累計128万人のユーザーに活用されています。

この記事では、flierを利用する意識の高いビジネスパーソンの中でも特に、20代~30のユーザーが今、リアルに読んでいる本とその傾向を紹介します。同世代のビジネスパーソンは今、どんな本を読んでいるのでしょうか? なぜその本が選ばれたのでしょうか? 気になった本があれば、ぜひチェックしてみてくださいね!

「朝の30分」が人生を変える

1月の1位は『24時間が変わる朝の30分』(吉武麻子、大和書房)でした。

  • 『24時間が変わる朝の30分』(吉武麻子、大和書房)

    『24時間が変わる朝の30分』(吉武麻子、大和書房)

年が明けて、「今年こそ〇〇するぞ~!」と意気込んでいる方も多いのではないでしょうか。その一歩として、「朝30分だけ早起きしてみる」のはいかがですか? 朝の30分を自分のために使うことで、1日の充実感がグンと上がるのだそうです。

毎日バタバタと忙しく過ごしているのに、気がつけば夜になっていて「今日も何もできなかったなぁ......」とため息をつく。そんな日々を繰り返していませんか? 

本書では「朝の30分を使って、自分の本当にやりたいことをしよう!」と提案します。「朝活はハードルが高い」という人も、30分なら何とかなりそうではないでしょうか。

今の生活スタイルをキープしながら、自分の人生を少しずつ変えたい人におすすめの一冊です。

「体力おばけ」になるための簡単トレーニング

2位には、『体力おばけへの道』(澤木一貴、國本充洋(監修)、KADOKAWA)がランクインしました。

  • 『体力おばけへの道』(澤木一貴、國本充洋(監修)

    『体力おばけへの道』(澤木一貴、國本充洋(監修)

底なしの体力があって、仕事も遊びもバリバリこなしている――そんな人、周りにいませんか?

本書によると、日常のちょっとした積み重ねによって、誰でも「体力おばけ」になれるのだそう。そのための基礎知識、習慣、実践的なトレーニング法を紹介しますが、中でも「イージーHIIT」は必見です。

全力に近い運動と短い休息を交互に行う「HIIT」は、スポーツをする人にはおなじみのトレーニング法ですが、とにかくハードなため体力がない人には大変です。その強度をかなり落として、体力のない人でも取り組めるようにしたのが「イージーHIIT」。1日30秒から始められるうえ、仕事の合間にもできるため継続しやすいのもポイントです。

本書を読んで、今年こそ「体力おばけ」になりませんか?

今年こそ「伝える」をマスターしよう

3位は『今さら聞けない 伝え方<話す・書く>の超基本』(山口拓朗(監修)、森泉亜紀子(監修)、朝日新聞出版)でした。

  • 『今さら聞けない 伝え方<話す・書く>の超基本』(山口拓朗(監修)、森泉亜紀子(監修)、朝日新聞出版)

    『今さら聞けない 伝え方<話す・書く>の超基本』(山口拓朗(監修)、森泉亜紀子(監修)、朝日新聞出版)

ちゃんと言ったつもりが伝わっていなかった、LINEのテキストを考えるのにものすごく時間がかかってしまう……。口頭でも文面でも、「伝える」というのは本当に難しいものです。

本書によると、「伝える」は4つの要素で構成されているといいます。

(1)「何のために伝える?」(目的)

(2)「何を伝える?」(内容)

(3)「誰に伝える?」(ターゲット)

(4)「どうやって伝える?」(手段)

まずはこれらをクリアにすることで、相手に自分の言いたいことが届きやすくなるそうです。

本書では「伝える」「話す」「書く」の3つに分けて、それぞれの基本的な考え方やノウハウをイラスト・図解とともにわかりやすく解説します。仕事にもプライベートにもフル活用できるため、一冊持っておくと便利ですよ!

話題の書から、ビジネスと人生のヒントを得よう

今月は、新年でやる気に満ちたマイナビ世代の姿が見えたランキングとなりました。本の要約サービスflierには、他にも、ビジネススキルを磨きたいときや自分とじっくり向き合いたいときに役立つ書籍が多くそろっています。

1月のランキングでは、『億までの人 億からの人』(田中渓、徳間書店)、『心地よい自分が見つかる101の質問』(小林弘幸、日本経済新聞出版)、『noteで年収1000万円』(Sai、フォレスト出版)、『読書する脳』(毛内拡、SBクリエイティブ)などがベスト10にランクインしました。

来月はどのような本が注目を集めるのか、楽しみにしていただければ幸いです。