カンテがサウジアラビアから欧州復帰へ? [写真]=Getty Images

 アル・イテハドに所属するフランス代表MFエンゴロ・カンテが欧州復帰に迫っているようだ。2月1日、フランス紙『レキップ』やドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 報道によると、現地時間1日に行われた最終交渉を経て、アル・イテハドとフェネルバフチェがカンテの完全移籍に関して合意に達したとのこと。移籍金は400万ユーロ(約7億4000万円)、契約期間は2028年6月末までの2年半になる見込みで、すでにメディカルチェックも予定されているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、カンテのフェネルバフチェ移籍交渉は最終段階に到達済みと伝えている。

 また、アル・イテハドはフェネルバフチェからモロッコ代表FWユセフ・エン・ネシリを獲得するべく交渉を進めているという。

 現在34歳のカンテは母国のブローニュとカーンを経て、2015年夏にレスターへ完全移籍で加入。ボランチの主軸として公式戦通算40試合出場1ゴール4アシストという成績を残し、奇跡と謳われたプレミアリーグ制覇の原動力となった。翌年夏にはチェルシーへ活躍の場を移して7年間に渡って中心選手として活躍。2023年夏からはアル・イテハドでプレーしており、ここまで公式戦通算105試合で10ゴール11アシストをマークしている。

 フランス代表では国際Aマッチ通算65キャップを誇り、FIFAワールドカップロシア2018の優勝を経験。昨年11月には約1年ぶりの代表復帰を果たした。

 カンテの加入が有力視されているフェネルバフチェは、今シーズンのスュペル・リグ(トルコ)で首位ガラタサライと暫定「6」ポイント差の2位に位置。現在のチームにはブラジル代表GKエデルソンやフランス代表MFマテオ・ゲンドゥージ、スペイン代表MFマルコ・アセンシオらが在籍している。