MS&ADインターリスク総研は1月から、小売業の不明ロス(主に万引き)対策を支援する「万引き抑止サーベイ」を開始した。

  • ドラッグストアにてAIシステムを連動させた不明ロスの推移(業務提携先提供データ)

    ドラッグストアにてAIシステムを連動させた不明ロスの推移(業務提携先提供データ)

同サービスでは、増加傾向にある万引き被害に対し、従来の捕まえる対策に加え、抑止の視点を取り入れたコンサルティングを提供する。事前調査や現地調査を経て、ハード・ソフト両面のリスクを分析した報告書を提案するほか、体験型研修などのオプションも用意している。

基本サーベイでは、事前調査を行った上で現地調査を実施。サーベイ結果と対策をリスク調査報告書にて提案する。推奨コンサルティングは、既存の防犯カメラにAIシステムを連携させ、不審行動をリアルタイムで検知・通知する。導入後はデータ分析による効果検証も可能になる。

システムの導入初期費用は1店舗あたり30~40万円程度を予定。今後は直接的な利益損失だけでなく、間接的コストも削減し、店舗経営の安定化を支援していく。