マッチングアプリやSNSで出会い交際を始めた場合、相手が既婚者であるケースもゼロではありません。もし恋人の様子に違和感を覚えたら、不倫関係に巻き込まれないよう冷静に事実確認することが大切です。

ここでは、既婚の可能性がある人に見られやすい行動の傾向と、確認方法、取るべき対応を紹介します。

実は隠れ既婚者な人の特徴

  • 実は隠れ既婚者な人の特徴

    実は隠れ既婚者な人の特徴

恋人の言動に「既婚者っぽいな…」と違和感を覚えた場合は、次のような特徴がないか、観察してみましょう。

ただし、以下は「既婚の可能性がある人に見られることが多い行動パターン」であり、必ずしも既婚者であることを断定するものではありません。複数の項目が重なる場合には注意しながら、慎重に判断しましょう。

自宅に招かない・自宅の周辺エリアを曖昧にする

自宅に招くことを避けたり、住んでいるエリアを曖昧にし続けたりする場合、家庭を隠そうとしている可能性があります。「社宅だから」「寮だから」と理由をつけられることもありますが、理由の一貫性や説明の自然さも確認してみましょう。

休日に連絡が取れなくなる

土日・祝日などに連絡が途絶えがちな場合、家族と過ごしている可能性もあります。平日はレスが早いのに週末だけ返信が遅くなる…というパターンは“注意サインの一つ”といえるでしょう。

誕生日やクリスマスなどのイベントに会えない

誕生日・クリスマス・年末年始など家族イベントが重なる日は、デートを「予定がある」と断られたり、直前キャンセルされたりするケースが続くことも。理由はさまざまですが、毎回同じ時期に会えない場合は慎重に観察しましょう。

身だしなみが整っている

アイロンがしっかりかけられたシャツを着ていたり、常にエチケットグッズを持っていたりするなど、いつも身だしなみが整っている男性は、奥さんに身の回りの世話をしてもらっている可能性が…。ただし、単に清潔意識や予算があるだけの場合もあるため、これ単体で判断はできません。

結婚指輪の日焼け跡がある

左手の薬指に指輪の日焼け跡がないか確認してみましょう。指輪の跡がある場合、あなたと会うときだけ結婚指輪を外している可能性があります。また、指輪の跡を不自然に隠そうとする仕草が見られる場合も、既婚者である疑いが強まります。

異性の流行りものにやたら詳しい

新作コスメやトレンドのファッションなど、家庭がないと得にくい知識をスラスラ話せる場合は、家庭内で情報に触れている可能性も。ただし、職業柄詳しい場合もあるため、あくまで推測の材料の一つです。

現金払いしかしない

明細から行動が知られるのを避けるため、現金払いを好む既婚者もいます。ただし「浪費を管理されるのが嫌」「単にカードを持たない主義」というケースもあるので断定は禁物です。

SNSを隠したがる

SNSアカウントを教えてくれない、共有を嫌がる、写真投稿を頑なに拒むなどは、家庭が知られるリスクを避けたい心理の可能性があります。ただし、プライバシー意識が強いタイプでも同じ反応をすることを覚えておきましょう。

人目に付く場所でデートをしたがらない

隠れ既婚者は、知り合いに会うリスクを避けるため、人目の多い場所でのデートを避けがちです。さらに、特定の場所やエリアを避けている場合、その近くに配偶者と住んでいる家がある可能性も考えられます。理由を説明したがらない場合は注意が必要です。

結婚の話題を避けたがる

将来に関する話題を避けたがるのも隠れ既婚者の特徴といえるでしょう。結婚についての考えや将来の話を持ち出すと話をそらしたり、興味がないふりをしたりします。結婚に関する質問に対して、はっきりと答えずにはぐらかし続ける場合、何かを隠しているサインかもしれません。

急な電話にでない

夜間や週末に電話をかけても、「電波が悪かった」や「急用で出られなかった」などと理由をつけて応じない場合、配偶者や子どもと過ごしている可能性も。

相手が既婚者かどうか調べる方法

  • 相手が既婚者かどうか調べる方法

    相手が既婚者かどうか調べる方法は?

もし、相手が既婚者である可能性が高い場合、次のような方法で確かめてみましょう。

本人に直接聞いてみる

まずは、勇気を出して本人に直接尋ねてみましょう。疑っていることを伝えたとき、素直に認めることもあります。仮に認めない場合でも動揺したり、はぐらかしたりする態度を見せたらその主張を鵜呑みにせず、さらに具体的なことを問いただしてみましょう。

独身証明書や戸籍謄本を見せてもらう

本人に直接聞いてもはぐらかされた場合、以下の書類を確認すれば、既婚者かどうかがわかります。ハードルは高いですが、見せてもらうことが可能であれば既婚者か否か正しい情報を確認できます。

「独身証明書」:独身であることを証明する書類です。
「戸籍謄本」:戸籍簿に記載されている個人の身分事項を証明します。

家族や友人に会わせてもらう

紹介を渋り続ける場合は“将来を考えていない/隠している事情がある”可能性も。事情があるケースもあるため、背景も聞いたうえで判断を。

探偵・興信所を利用する

どうしてもわからない場合、探偵・興信所を利用するのも選択肢のひとつです。費用がかかるためハードルは高いですが、信頼性の高い情報を得られるでしょう。ただし、探偵を利用する前にまずは相手と話し合い、婚姻状況を確認する努力が重要です。この方法は最後の手段として考えるべきでしょう。

付き合っている人が既婚者だった場合にとるべき行動

  • 付き合っている人が既婚者だった場合にとるべき行動

    付き合っている人が既婚者だった場合にとるべき行動

付き合っている人が実は既婚者だと判明した場合は、次のような行動を取りましょう。

相手との関係を断つ

もしも相手が既婚者だとわかった場合、一刻も早く関係を断ちましょう。相手が既婚者だと知りながら交際・肉体関係を続けると不貞行為として慰謝料請求の対象になる可能性があります。不倫関係はリスクが非常に大きいため、すぐに別れ、誠実なパートナーを探すことが賢明です。

相手が既婚者である証拠を残しておく

また、法律的なトラブルに発展する可能性がある場合は「相手が既婚だった証拠」「自分は既婚と知らなかった証拠」「損害の大きさを示す証拠」の3つを揃えておくのをおすすめします。

「相手が既婚だった証拠」「自分は既婚と知らなかった証拠」を示すものとして、以下などが挙げられます。

  • メッセージやLINEの内容
  • 通話記録や会話の録音
  • マッチングアプリのプロフィール画面
  • 「独身」「離婚済み」など相手の発言

既婚者であることを隠されていた場合、あなたが受けた精神的損害や生活への影響を示す証拠も大切になります。慰謝料請求の際には、「どれだけ不利益を受けたか」が判断材料になるためです。たとえば以下のようなものは、損害の大きさを示す証拠として有効です。

  • 心療内科などの受診記録や処方箋
  • 相手に裏切られたことによる体調・精神面の変化を記録したメモ
  • 友人や家族に相談した履歴
  • 相手の嘘や不誠実さがわかるメッセージログ
  • 金銭的な損害があれば送金記録

こうした証拠は、あなたが“騙された側”であることを示す助けにもなるため、早い段階で保存しておくことが大切です。

弁護士に相談する

騙されて交際した場合は、慰謝料請求できる可能性もあります。無料相談を活用しながら法的選択肢を知ることが大切です。

違和感を覚えたら、まずは事実確認を

  • 違和感を覚えたら、まずは事実確認を

    違和感を覚えたら、まずは事実確認を

既婚者との交際は法律面・心理面の負担が大きいため、違和感を放置せずに事実確認を行いましょう。そのうえで、自分の時間や未来を大切にできる選択をしてください。