JR九州は、2026年3月14日のダイヤ改正で、特急「かいおう」の下り列車について運転時刻を見直す。現在は「かいおう1号」として朝の通勤時間帯に毎日運転しているが、ダイヤ改正後は土休日に「かいおう3号」を設定。直方駅10時0分発・博多駅11時0分着で運転する。
特急「かいおう」は直方~博多間を福北ゆたか線(筑豊本線・篠栗線)経由で運転。福岡県直方市出身の元大関・魁皇(現・浅香山親方)に由来する列車名で、現在は朝の時間帯に下り「かいおう1号」、夜間に上り「かいおう2号」を設定している。かつて一部列車で783系を使用した時期もあったが、現在は下り・上りともに787系で運転しているとのこと。
現行の下り「かいおう1号」は直方駅7時5分発・博多駅8時2分着とされ、途中の新飯塚駅、飯塚駅、桂川駅、吉塚駅に停車。毎日運転だが平日朝の通勤時間帯に合わせた時刻設定となっており、土休日の利用には適していないといえる。2026年3月のダイヤ改正後、「かいおう1号」は現行の時刻で平日のみの運転とし、土休日の10時台に「かいおう3号」を新設。「博多地区へのお出かけに便利な時間帯」の運転とすることで、利便性向上を図る。
